06月20日 15:55

三重県志摩市の健康福祉施設にある、プールのジャグジーから基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、18日から営業を休止しています。
基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたのは、志摩市の阿児健康福祉センター「サンライフあご」内にあるプールのジャグジーです。
施設を管理する会社によりますと、6月8日に実施した水質検査でジャグジーから基準値の3倍にあたるレジオネラ菌が検出されたということです。
原因は現在調査中ですが、この施設では新型コロナウイルスの影響で6月1日まで臨時休館し、再開前の5月30日に、ジャグジーの水を抜いて清掃・消毒をしていて、異常はなかったということです。
営業を再開した6月2日から検査結果が分かった18日までの間に、338人が施設を利用しましたが、今のところ健康被害の報告は出ていません。
この施設は、スポーツジムなどを運営する会社が管理を代行していて、18日から営業を休止しています。
本来、レジオネラ菌は土の中などに含まれている菌で、30℃~40℃の温かい水の中を好むということです。感染すると咳や熱を発症し、重症化すると肺炎になり、最悪の場合、死に至ります。
施設を管理する会社は22日に、高濃度塩素による消毒をして、再検査で安全が確認されたうえで営業を再開したいとしています。
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June 20, 2020 at 01:55PM
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健康福祉施設のジャグジーから“基準値の3倍”のレジオネラ菌 6/2の営業再開後338人が施設を利用 - tokai-tv.com
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