ＮＰＯ法人の健康都市活動支援機構（千葉光行理事長）は、医療施設近代化センターの事業を継承し、「医療福祉施設等整備支援事業」を始めた。医療福祉施設を整備する病院や自治体に対し、プロジェクト・マネジメント（ＰＭ）とコンストラクション・マネジメント（ＣＭ）の手法で「基本計画」「事業計画」「建設計画」の策定を支援する。
医療施設近代化センターは、「良質の病院建築を適正価格で実現する」ことを目的に２００２年に設立されたＮＰＯ法人で、病院経営や設計、施工の専門家チームが６０以上の病院施設の整備を支援してきた。健康都市活動支援機構は、この事業を継承した。
地域の問題点を調査・分析しながら、病院の基本計画策定を支援し、診療機能・規模の見直しなど健全な経営計画も立案する。建設に当たっては、設計・施工分離発注やデザインビルド、ＥＣＩ（施工予定技術者事前協議）方式など、病院にあった発注方法を提案し、設計者や施工者の選定・発注も支援する。
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April 27, 2020 at 04:02AM
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健康都市活動支援機構/医療福祉施設を整備/PM・CMで計画策定 - 日刊建設通信新聞
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