いいなぁって思っていたAndroidユーザーへ。
iPhone 14 Proで使えるバックグラウンドで動いているアプリを表示させる新機能「Dynamic Island」。カメラノッチを活用した視覚トリック的機能の割に使い勝手も良さげで、今後の対応拡大が楽しみです。そんなiPhoneユーザーを横目にいいなぁって思ってるAndroidユーザー、できますよ? Dynamic Islandやろうと思えば、Android端末でもできますよ?
DynamicSpotなる類似アプリがある!
iOS公式機能をそのままAndroidに持ってくるのは無理です。が、こんなAndroidアプリがソッコー出てました。「DynamicSpot」は、Androidで使えるDynamic Island風機能。あくまで風です。基本はDynamic Islandと同じで、カメラノッチ部分を隠しながら、通知機能を持たせるエリアを作るというもの。アプリ自体は無料ですが、本物のDynamic islandのようにロック画面でもあれこれ機能使おうと思ったら、アプリ内課金が必要。設定メニューから、DynamicSpotを活用するアプリを選択できます。
米GizmodoのFlorence記者が、さっそく手元のOnePlus 9で試してみました。いわく、本物ほどスムーズではない&アニメーションが少ないものの、Dynamic Island擬似体験はできる。ただ、非常にガッカリだったのは、OnePlus 9のカメラパンチホールは画面左にあるので、まったく隠れていない!というところ。DynamicSpotはセンター表示のみで、Android端末それぞれのカメラ位置に合わせて右・左と表示場所を変更するオプションはなし。残念ですね。
SpotifyやGoogleマップを使ってみたところ、無事動きました。ただ、Florence記者はすでにGoogleマップナビゲーションのPinP機能を使っているので、画面がゴチャつくという機能かぶりが発生してますけれど。結果、「裏で使用中のアプリをピン留めしておくという気持ちで使うと悪くないけど、わざわざオススメはしない」だそう。ですよね。
アプリはまだベータ版なので、もしかしたら今後改良されて本家レベルに使い心地がアップする可能性も…。どうしてもDynamic Islandを使いたいって理由で、iPhoneに乗り換える人っているのかなぁ?
からの記事と詳細 ( iPhone 14 Proの新機能「Dynamic Island」をAndroidで使う方法 - GIZMODO JAPAN )
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科学&テクノロジー
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