スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で4月10日の午後2時から午後5時まで「ミズゴロウ」の「復刻コミュニティ・デイ」イベントが開催されます。3月の「フシギダネ」コミュデイと同じく、3時間限定の大量発生です。
ラグラージはみず/じめんタイプという組み合わせで弱点が少なく(くさタイプのみ)、耐性も5つもあるため対人戦の「GOバトルリーグ」で大活躍しているポケモン。復刻とはいえ注目度の高いイベントになりそうです。
イベント当日の午後2時から午後7時までにラグラージへ進化させると、特別な技「ハイドロカノン」(スペシャルアタック)を覚えます。
イベント特典は、ポケモンを捕獲した時の経験値が3倍。この他のイベントボーナスとして、「おこう」「ルアーモジュール」の効果が3時間になります。期間中に「GOスナップショット」を撮るとミズゴロウが映り込み、その後フィールドに出現します。
ゲーム内ショップでは「ハイパーボール」が30個入ったポックスを無料配布。また120円のスペシャルリサーチ「ミズゴロウコミュニティ・デイ(復刻)」では、報酬として「ロケットレーダー」などがもらえます。
コロナ禍前の状態に戻したいNiantic
23日には「ヌイコグマ」のコミュニティ・デイがあります。ポケモンGOに初登場のポケモンなのにいきなり大量発生し、色違いも同時に実装という大盤振る舞いです。
ただしイベントの開催時間は復刻コミュデイと同じ午後2時から午後5時までの3時間になります。先月の半分です。
ポケモンGOを運営する米Nianticは、直近のデータを元に「3時間以上イベントに参加しているトレーナーは参加者全体のわずか5%にとどまっていた」として、4月のコミュデイを「試験的に元に戻す」と発表しました。
新規勢は知らないかもしれませんが、コミュニティ・デイは元々3時間のイベントでした。2020年にコロナ禍の影響で「おこう」からポケモンが出現するステイホームスタイルに移行し、捕獲できる数が減ったぶんを補うため6時間に拡大した経緯があります。
Nianticはコロナ禍前の状態に戻す考えですが、一方で時間が短くなれば参加できる人は当然減るはず。5月以降にどのような判断をするのか、注目を集めそうです。
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