NCCスーパーJチャンネル長崎
長崎市の企業がアフターコロナを見据えオフィスをリニューアル。廃棄予定だった机やイスはカンボジアに送ります。オフィス機器の販売などを手掛ける「イシマル」は7月にリニューアルした長崎市田中町の本社オフィスを公開しました。 アフターコロナの時代、テレワークやウェブ会議など働く環境の変化を見据え、オフィス内にウェブ会議向けの個室や開放的なプレゼンスペースなども設置しました。「働き方研究所」として社員が実際に時代に合った働き方を実践することで、長崎県内の働きやすさの向上などにつなげたい考えです。 またオフィスのリニューアルに伴い、以前、使っていた机や椅子など400点以上をカンボジアの学校などへ寄付すると発表しました。日本通運グループの「日通商事」と協力することで廃棄予定だったオフィス家具を相手側の希望に応じて海外に寄付するスキームを日本で初めて構築しました。 イシマルの石丸利行社長は「地元の企業が同様の取り組みをしたい時は手伝いをしたい。このスキームがさらに日本中に広がっていくと途上国へ日本がより貢献できるのでは」と話しました。海外への寄付活動を通して国連が定めた持続可能な開発目標「SDGs」の実現に貢献したいとしています。
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