全国で貸しオフィスなどを展開する日本リージャスホールディングス(HD、東京)は6月1日、JR郡山駅前に貸しオフィス「リージャス郡山駅前ビジネスセンター」をオープンし、県内に初進出する。新型コロナウイルス禍で企業オフィスの在り方が変化する中、テレワーク導入や拠点の分散を検討する事業者の需要に応え、新たな企業進出の呼び水となることが期待できるという。
同社は貸し会議室の国内最大手ティーケーピー(TKP、東京)の100%子会社で、すでに東北地方に10カ所の貸しオフィスを展開している。県内最大の経済都市・郡山に拠点を設けることで東北と首都圏の連携が強まり、全国規模で展開する企業の支社、支店の県内進出が見込まれるとしている。すでに支社の開設などを検討する複数の企業から問い合わせがきているという。
新設する貸しオフィスはJR郡山駅から徒歩3分に位置するエリート30ビルの2、3階(総面積573平方メートル)。1人から利用できる個室タイプや、共有型のオープンスペースをデスク単位で契約するコワーキングスペース、会議室などがある。オフィス家具や機器、Wi―Fi(ワイファイ)回線などを備え、受付や清掃サービスも提供する。
問い合わせは日本リージャスHD(フリーダイヤル0120・965・391)へ。詳細は同社のホームページで確認できる。
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