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Sunday, July 12, 2020

大分県で初: 大分県厚生連健康管理センター 脳ドックで認知機能検査「あたまの健康チェック(R)」の運用開始:時事ドットコム - 時事通信

[株式会社ミレニア]

健診施設: 中年期から 認知機能低下の予防啓発・指導のゲイトキーパー

株式会社ミレニア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長野雄太 )が提供する簡易認知機能検査「あたまの健康チェック(R)」が、2020年6月1日より大分県では初めて、大分県厚生連健康管理センター(大分県別府市、施設長:鈴木 正義)において運用開始となり、脳ドックや宿泊ドックの基本検査項目として提供が開始されました。


○ 「あたまの健康チェック(R)」とは
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての簡易認知機能チェックであり、健常~MCI群における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0~100の指数値で分かりやすく経時評価します。国内では、国の認知症予防事業の公式認知機能検査に選択されていることをはじめ、全国の医療機関・健診センター、地方自治体、大学・研究機関、トラック協会等の業界団体など広域に採用されている新しい認知機能スケールです。
※ 認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査)ではありません

○ 健診施設: 認知機能低下の予防啓発・指導のゲイトキーパー
加齢や様々なリスク要因の影響で認知機能が低下した状態であり、正常な「もの忘れ」と「認知症」の間に位置するグレーゾーンとされています。社会的に自立し就労もできるため日常で気づくことは難しく、従来のいわゆる認知症検査では検知が難しいため、これまで多くの場合、見落とされてきました。MCIは、認知症に移行しやすいハイリスク群といわれていますが、一方で、リスク要因の管理・治療や生活習慣の改善などによる予防効果が大きく期待されています。従来の認知症検査が保険適用となった今、中年期から認知機能低下予防を目指した定期的な認知機能の状態把握とリスク管理を提供する場としての健診・人間ドック施設の役割は一層高まりを見せています。

【このような方にオススメ】

65歳以上の就労者(特に資格者、特殊技能者 等)
30歳以上で、糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病、高コレステロール、メタボ・肥満、脳卒中、心疾患、頭部外傷、SAS等の睡眠障害、ストレスや不安、うつ病、甲状腺機能異常、正常圧水頭症、喫煙歴、ビタミンB12欠乏、不規則な食生活、運動不足などに該当する方
もの忘れが気になる、あるいは、周囲から指摘を受けたことがある方
頭部外傷や脳卒中などの経験がある方
運転業務、機械・重機操作、国家資格業務、企業経営に携わられる方

【ドックメニュー】
大分県厚生連健康管理センターでは、以下のドックメニューにおいて「あたまの健康チェック(R)」が基本検査項目となりました。人間ドックを受診の際に追加オプションとしても検査を受けられます。

日帰り脳ドック
特別宿泊人間ドック

<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ 株式会社ミレニア
東京都中央区日本橋箱崎町17-1   TEL:03-5695-3028  /  FAX:03-5695-3000
Mail: info@millennia-corporation.jp    URL: https://ift.tt/2zquffk

<大分県厚生連健康管理センターでの運用に関するお問い合わせ>
施設名: 大分県厚生連健康管理センター
住 所: 大分県別府市大字鶴見4333番地
URL: http://www.ok-kenkou.com/index.html

企業プレスリリース詳細へ (2020/07/13-10:41)

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