2020年06月09日15時21分
アルコール分を含まないビール風味飲料で、脂肪や尿酸値の低減といった健康効果を掲げた商品が続々と登場している。新型コロナウイルスの感染拡大で、運動不足や健康維持などへの関心が高まる中、自宅でのリフレッシュのお供として一段と需要が広がりそうだ。
サッポロビールはノンアルコールビール「うまみ搾り」を23日発売する。尿酸値を下げる効果が認められたペプチド(アミノ酸の集合体)の一種、アンセリンを配合。「最近はストレートな(健康)効果を示した商品が拡大している」(野瀬裕之常務)といい、ビール好きの40~50代を狙う。
キリンビールはおなか周りの脂肪を減らす効果をうたう「カラダFREE(フリー)」を昨年10月発売。サントリービールも昨年7月に、内臓脂肪に着目した「からだを想うオールフリー」を売り出した。いずれも効能や安全性を企業の責任で表示できる機能性表示食品の制度を利用したもので、売り上げは好調という。
新型コロナを背景とした外出自粛で飲食店でのビール類の消費が急減する一方、家庭での「巣ごもり消費」で缶商品は堅調だ。キリンが消費者約1万3000人を対象に行った調査では、運動不足を気にしてか糖類や糖質が低い製品を選ぶ人が増えており、1割近くの人が「ノンアルビールを飲むようになった」と回答している。
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June 09, 2020 at 01:21PM
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ノンアルビール、健康系続々 脂肪や尿酸値狙い撃ち - 時事通信
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