神戸市中央区の小学4年生・林千異さん(10)が、日本健康マスター検定のエキスパート・コースに合格した。同コースは、従業員の健康管理や、顧客の健康相談をする人など、いわば健康づくりの専門家が対象の難関試験。これまで約1万8千人が合格しているが、最年少記録という。林さんは「知識を身につけ、周りの人の健康づくりにも役立てたい」と話す。
林さんは、食育に関心を持つ父の斯慶さん(47)、母の陳秀平さん(40)の影響で、食と健康に興味を持った。昨年6月、神戸ハーバーランドで開かれた「こうべ食育フェア」で検定を知り、受検を決意。公式テキストを購入し、繰り返し読んで勉強を重ねた。
健康マスター検定は、日本健康生活推進協会が主催し、日本医師会が監修に協力する試験。健康に関する幅広い知識を学び、日常生活への活用を目的とする。ベーシック・コースとエキスパート・コースがある。健康サービスの従事者や企業の人事・労務担当者、健康関連商品の営業担当者、学生らの受検が多く、仕事や就職活動などに活用されているという。
林さんは昨年10月の第8回試験でエキスパート・コースに挑戦。難問が多く、「自信がなかった」が、80点満点中、62点(正答率75%超)で見事に合格した。
これに満足せず、「(同コース合格者が挑戦できる)健康マスター・普及認定講師の資格も取得したい」と林さん。3月に開かれる講座・修了テストに臨む。
3月1日に開かれる第9回試験は募集を締め切っている。第10回は7月5日に開催。公式サイトは「健康マスター」で検索できる。(武藤邦生)
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February 14, 2020 at 03:30AM
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難関の健康マスター検定に最年少合格 神戸の小4女児 - 神戸新聞
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