2016年に木星の軌道に入って以来、木星・木星の衛星の撮影をしている探査機ジュノー。
木星には多くの衛星がありますが、中でも有名なのは木星の月とよく称される衛星イオ。10月15日に撮影された写真がこちら。
撮影そのままというわけではなく、データを可視化するためにソフトウェアエンジニアが手を加えています。上の画像はKevin Gill氏、下の画像はTed Stryk氏が画像処理を行なったもの。
イオには活火山がたくさんあります。木星の巨大な引力と、同じく衛星のエウロパとガニメデの引力の間で、常に引っ張ったり押されたりと力がかかることが火山活動に影響しているのだそう。
表面の火山と、そこから流れ出した溶岩が固まった湖のようなものでずいぶんとデコボコにみえますね。ジュノーが撮影したイオの画像では、過去いち鮮明な姿ではないでしょうか。
今年9月には、ジュノーが木星とイオの2ショットを撮影していました。
次にジュノーがイオに近づくのは、12月30日。来年の2月1日、そして9月20日が予定されています。
Source: NASA
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