来週発表されるだろうiPhone 15が頭から一瞬消し飛ぶような話が聞こえてきました。
Appleが…低価格の…ラップトップを…作っている?!
今まで出してこなかった、低価格帯のノートパソコン
DigiTimesが業界関係者からの話として報じているのは、Appleが、既存のMacBook Pro/Airとは一線を画す端末を来年リリースするらしいということ。その端末、Appleが今までやってこなかった低価格帯のノートパソコンなんですって。
ぼんやり聞こえてきたのは、製品のシャーシに金属は採用するものの、既存モデルとは異なる素材を導入し、材料から低価格化していくようだということ。
また、フォックスコンやクアンタ・コンピュータなどAppleの主なサプライヤーの動きから、リリースされるとしたらどんなに早くても来年後半だろうということ。
Apple版Chromebook?
もし、本当にAppleが低価格の端末の開発に乗り出しているとしたら、理由は1つ。Chromebookへの対抗です。
コロナパンデミックで爆売れしたChromebook。1度使ってみたら「これでいけるな…」と思った人は少なくなかったのかもしれませんね。
そのシンプルな構造と価格が支持され、Chromebookは教育現場でも勢力を拡大中。教育機関向け製品に熱意をみせるAppleとしては、ここにより食い込みたいのでしょうか。教育現場で使うとなると、安価で丈夫じゃなくちゃ。できたらパーツごとの取り替え(とくにバッテリー)や修理ができるのが理想ですね。
まだまだ超初期噂レベルの話なのにすでに気になります。専用のシンプルOSもリリースされるのかなとか、iPadOSを流用するのかなとか…。そもそも、教育機関Only向けで一般販売されない可能性ないのかなとか…。何よりいくらになるんでしょう?
本当に欲しいのは「MacBook SE」
ここまで気になるのは、長期AppleユーザーとしてApple印のバジェット端末を欲しているからです。
Apple製品は、他社と比べるとプレミアラインが基本。バジェット端末の印象はありません。が、iPhone SEやApple Watch SEでそっちの路線もちょいちょい開拓中だったりもします。
もし、低価格帯のノートパソコンがリリースされれば、より幅広い層がAppleのパソコンに手が届くようになります。それは、Appleエコシステムの拡大につながるはずです。MacBookの売上落ちていますし、新しいところに踏み込んで欲しい…。
で、欲しいのは以前から言っているMacBook SE。iPhone SE立ち位置のMacBookです。タブレットではなく、あくまでもラップトップ。プロセッサは型落ちでいい。シャーシも低コスト素材でいい。ディスプレイも大きくなくていい。
正直、Apple版Chromebookじゃなくて、超エントリーレベルのMacBookが欲しいです(つまり、OSはMacOSがいい)。欲しい!
Source: DigiTimes via MacRumors
からの記事と詳細 ( Appleが「安価なMacBook」を開発中とのうわさ。リリースは来年? - GIZMODO JAPAN )
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科学&テクノロジー
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