[2日 ロイター] - 米アップルが人工知能(AI)を搭載する電子メールアプリについて、子どもに不適切なコンテンツを生成する可能性があるとして、アップデート(更新)の承認を見送っていたことが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道から分かった。
電子メールアプリ「ブルーメール」を開発するブリックスの共同創業者ベン・ボラク氏はWSJに対し、アップルが先週、米オープンAIが開発した言語モデル「GPT3」のカスタマイズ版を組み込んだブルーメールの更新を認めなかったと明らかにした。
さらにボラク氏はツイッターへの投稿で、アップルの「App Store」には、チャットボット(自動応答システム)「チャットGPT」のような機能を持つアプリに年齢制限が設けられていないものが多く存在するとし、アップルがブルーメールを不当に標的としていると批判した。
アップルはブルーメールの主張について調査中としている。
からの記事と詳細 ( アップル、チャットGPT搭載のメールアプリの承認見送り=新聞 - ロイター (Reuters Japan) )
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