暖かい日が増えてきて、春が近づいていることを感じます。新年度から新たな生活が始まる人もいるでしょう。今回はそんな人におすすめの「スマートウォッチ」を紹介します。
スマートウォッチは心拍数や睡眠をモニタリングできるなど、健康管理に役立つアイテムとして人気です。その他、スマートフォンの通知を確認できたり、電子マネー決済ができたりするなど、身に着けることで生活が便利になるモデルが多数販売されています。
南たな子
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。
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新生活に欲しい「スマートウォッチ」:ガーミン(Garmin)「fenix 7 Sapphire Dual Power」
ガーミン(Garmin)のスマートウォッチは高性能なGPSセンサーを搭載しており、ロングバッテリーが魅力。アウトドアを楽しむ多くの人に支持されているメーカーです。デザインもおしゃれなものが多いので、ビジネスシーンでも問題なく身に着けることができます。
そのガーミンのフラッグシップモデル「fenix(フェニックス)」シリーズは、ビジネスにもスポーツ・アウトドアにもフィットする高機能モデルがそろっています。
その「fenix 7 Sapphire Dual Power」は、1.3インチのディスプレイを搭載したモデル。ガーミンが独自に開発した「パワーサファイアガラス」を採用しているので、太陽光による充電機能と傷のつきにくさを両立しています。
機能面は、健康モニタリングやフィットネスに加え、地図、音楽の保存・再生、キャッシュレス決済など、生活に役立つさまざまな機能を搭載しています。
さらに、L1信号とL5信号の2周波数帯の受信を可能にするGNSSマルチバンドを搭載しているので、過酷な環境下でも精度の高い測位が可能です。アウトドアや都市部のランニングなどのルート計測に便利です。また、1度の充電で平均約37日間も持つロングバッテリーが魅力。公式サイトでの通常価格は12万1000円(税込、以下同)からです。
新生活に欲しい「スマートウォッチ」:Google Pixel Watch
ビジネスシーンでもおしゃれに身に着けることができるのが、Google初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」ではないでしょうか。
何といっても、丸型ディスプレイのおしゃれな形状が目を引きます。別売りのバンドは20種類以上あるので、利用シーンに合わせて身に着けられそうです。またGoogle PayやGoogleマップ、Gmail、Googleカレンダーなど、Googleのサービスを一通り使えるのも魅力です。
運動管理はFitbitアプリで行います。Fitbitの高精度のヘルスケア分析を使用できるイメージです。公式サイトでの販売価格は、Bluetooth/Wi-Fiモデルが3万9800円、4G LTE+Bluetooth/Wi-Fiモデルが4万7800円となっています。
新生活に欲しい「スマートウォッチ」:Apple Watch SE(第2世代)
iPhoneユーザーなら検討したいのが、2022年9月に登場した「Apple Watch SE(第2世代)」です。
ケースサイズは40mmと44mmで、それぞれGPSモデルとGPS+Cellularモデルがあります。素材はアルミニウムモデルのみです。スタンダードモデルの「Series 8」や最上位モデルの「Ultra」と比較すると搭載機能は少ないですが、Apple Payや運動の記録、衝突事故の検出などの便利な機能が使えます。
また、Apple Musicが楽しめるのもうれしいポイント。50mの耐水性能を備えているので、プールや海で泳ぐときも身に着けられます。ただ、AOD(常時表示)には対応していません。カラーはスターライト、シルバー、ミッドナイトの3色展開です。公式サイトでの販売価格は3万7800円からとなっています。
新生活に欲しい「スマートウォッチ」:Amazfit GTR 4
Amazfit(アマズフィット)は高機能モデルでありながら、リーズナブルなモデルを展開している人気のブランドです。その「Amazfit GTR 4」は、大型の1.43インチの有機ELディスプレイが高精細で、丸型がおしゃれなウォッチです。ビジネスシーンでも利用しやすいスマートウォッチといえます。
デュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術(航空機や自動車分野で使用されているものと同様のもの)を搭載しているので、ビルが立ち並ぶ都市部のサイクリングなどでも正確なルート測定が可能です。さらにバッテリー容量は475mAhと大容量なので、標準的な使用で最大14日間も持ちます。
ハードなアウトドアシーンでも役立つこと間違いなしのウォッチです。また、LINEの返信が可能(Androidスマートフォンのみ)で、Googleカレンダーと同期できるので、ビジネスシーンでも使いやすいでしょう。
さらに、MP3形式の音楽も保存可能で、最大270〜470曲に対応。スマートフォンを持ち歩かなくても、ウォッチとBluetooth接続をしたイヤフォンなどから音楽を聴くことができます。公式サイトでの販売価格は3万3000円です。
新生活に欲しい「スマートウォッチ」:シャオミ(Xiaomi)「Redmi Smart Band 2」
リーズナブルな価格帯で、どんなシーンでもおしゃれに身に着けられるスマートウォッチを探している人におすすめなのが、シャオミ(Xiaomi)の「Redmi Smart Band 2」です。2023年2月7日に発売されたばかりの新作モデルとなっています。
Redmi Smart Band 2は1.47インチの液晶ディスプレイを搭載し、厚み9.99mmと薄型のモデルです。重さも14.9gと軽量なので、運動時も邪魔になりません。
100種類以上のウォッチフェイスと、6色展開のストラップを備えているので、毎日おしゃれに身に着けることができます(6色のストラップのうち、4色は別売)。
機能については、20種類以上のスポーツモードと10種類のワークアウトモードに対応しており、24時間心拍数をモニタリング可能です。状況に応じて血中酸素レベルも測定可能で、睡眠の質もモニタリングできます。公式サイトでの販売価格は4990円です。
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