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Saturday, August 6, 2022

5.8GHz駆動のCore i9-13900KがGeekbenchに掲載。Core i9-12900Kの約1.5倍のマルチ性能 - ニッチなPCゲーマーの環境構築Z

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CPU

Intel Core Processor

Intel第13世代(コードネーム: Raptor Lake)となるCore i9-13900KがGeekbenchに掲載されました。

Core i9-13900K - シングル2212 マルチ25497
Core i9-13900K - シングル2212 マルチ25497

今回、掲載された個体はASRock Z690 Taichiシステムを使用したベンチマークリザルト。Core i9-13900Kのコア数は、8P-Core (8C16T) / 16E-Core (16C16T)の計24C32T。

クロックはベースクロックが3.0GHz、ターボクロックが5.5GHzと記されています。しかし、Geekbenchの内部データのクロック推移を見てみると、

クロック推移 - 約5.8GHzで動作
クロック推移 - 約5.8GHzで動作

最大5.79GHz、そのほとんどが5.78GHz前後で、ほぼほぼ5.8GHzという高クロックで動作しています。

そして、気になるベンチマークスコアは、シングルが2212ポイント、マルチが25497ポイント。前世代のCore i9-12900Kと比較すると、

Geekbench 5 シングル マルチ
Core i9-13900K
24C32T
2212 25497
Core i9-12900K
16C24T
1987 17272

シングル11.3%、マルチ47.6%も高くなっており、約1.5倍ものマルチ性能を見せています。

注意点として、このリザルトはあまりにも高クロックで動作しているため、おそらくオーバークロックされたものでしょう。先日、QS版Core i9-13900KのベンチマークをリークしたEP极致玩家堂によると、Core i9-13900Kは全コアターボが5.5GHz、シングルターボが5.8GHzと言われています。


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