OPPO Japanがことし6月に日本で発売したスマートフォン「OPPO Reno7 A」を購入した利用者が、Reno7 Aの充電中に充電口から発煙したことを報告しました。
ユーザーは就寝中に煙が出てきたとTwitterに投稿されており、サポートで初期不良と認定されOPPO Japanは端末の交換で対応に応じたということです。
OPPO Reno7 A発煙 端末側も熱で溶けたような痕
6月にOPPO Reno7 Aを購入したTwitterユーザーの Takamasa Yamanaka さん（@YamanakaFX）は、7月10日にOPPO Reno7 AのUSBポートから煙が上がったことを自身のツイッターで報告しました。
焦げ臭さで目が覚めて事態に気づいたといい、このことから発煙時は就寝されていたものと思われます。
報告と共に投稿されている写真にはReno7 A（スターリーブラック）のUSBポート周囲の塗装が白く変色している模様が映されており、熱によって一部が溶けたものと考えられます。
なんだか焦げ臭いと思って目が覚めたら、充電中のOPPO Reno7AのUSBポートから煙出てた。🔥💦
Type-Cの端子も溶けてるし。。買ったばかりなのにいきなり修理かよ。。😢
— Takamasa Yamanaka (@YamanakaFX) July 9, 2022
手もヤケドした💦
最悪。。 pic.twitter.com/gKG9K1Hu2x
なおこうしたケースでは充電器側の不良なども可能性であると考えられ、OPPOに原因あるとは判断できません。
しかし利用していた充電ケーブル / 電源アダプタがOPPO純正のものであるかについては記されていないものの、OPPOサポートに問い合わせたところ、初期不良であると認められたと主張されています。
なかなか繋がらなかったが、なんとかオウガジャパンのサポートに電話。
Reno7A、ギリギリ初期不良交換になるらしい。
めんどくさいけど梱包作業中。。ついでにReno3Aも修理に出す。
こちらは有償だけど、保険に入ってたのでそれで対応。いずれにしろ面倒。。
— Takamasa Yamanaka (@YamanakaFX) July 10, 2022
その後Reno7 Aは使用せず「arrows Be4 Plus」を利用
OPPO Japan側は問い合わせから数日で交換品のOPPO Reno7 Aを送付しましたが、Takamasa Yamanaka さんはその後OPPO Reno7 Aは利用していないことを報告されています。
新品未開封の状態であるといい、現在はFCNT（旧富士通）の「arrows Be4 Plus」を使用されているということで、交換されたOPPO Reno7 Aは売却も検討されているといいます。
先日戻ってきたReno7Aだが、まだセットアップしていない。というか新品未開封状態で箱もフィルムがついてる状態。
今臨時使いのarrow Be4 plusで実は困ってない。
これ、なんかこのまま売ってもいいような気がしてきた。w
高値で売れるか？💧
でもなー。w
— Takamasa Yamanaka (@YamanakaFX) July 17, 2022
今回報告によればOPPO Japan側は「初期不良」として対応したということですが、現段階で充電中にUSBポートから発煙したという報告は他には無く、報告どおりであれば個体の問題でしょう。
今回は初期不良であったということですが、正常な端末であっても利用者側も使用するアクセサリーなどに注意する必要があります。
正常な端末であっても、メーカーの純正品や認定を取得している充電ケーブル / ACアダプタでない、サードパーティ製品でも品質の低い商品を使用していると事故が起きる可能性があります。
OPPOの純正電源アダプタ・USBケーブルはOPPO Japan公式オンラインショップなどで購入することが可能です。
関連記事 : OPPO Reno7 Aの充電器に注意？バイブが止まらなくなる挙動が見つかる
情報元（Source） : Takamasa Yamanaka (@YamanakaFX) / Twitter
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