メガソフト株式会社は29日、PC用FAXソフト「STARFAX 17」を発売した。ライセンス版の実売価格は1万3,750円。パッケージ版は1万5,950円で7月19日に発売予定。
FAX送受信機能をPC上で行なうためのソフトウェア。紙を使わずにファクシミリの送受信機能が利用できる。Windows 11への対応に関する問い合わせが多いことから、動作確認と機能の見直しを行ない、新バージョンの発売を決めたという。
主な機能は、PC上で作成した原稿の送信と、受信した内容の表示。また受信したFAXを画像化してメールに転送できるほか、送受信原稿や送受信名簿の管理、複数PC間でのFAX回線情報の共有なども行なえる。
2015年4月に発売した「STARFAX 16」から追加した要素としては、Windows 11への対応のほか、メール転送設定の簡略化とデータバックアップ機能の改良を施している。
なお、使用には別途FAXモデムおよび、FAX機が使える回線を用意する必要がある。対応モデムとしてはラトックシステム、アイ・オー・データ機器、マイクロリサーチ、プラネックスコミュニケーション、Multi-Tech Systemsの製品などを挙げており、一部モデムはWindows 11で動作する。
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