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Thursday, June 9, 2022

義足のままどうぞ。身体の不自由な人も履きやすいリーボックのアダプティブ・スニーカー - GIZMODO JAPAN

tosokpopo.blogspot.com

ジッパーあるだけでぜんぜん違う。

スポーツウェアメーカーのReebok(リーボック)が、脱ぎ履きの簡単なスニーカー「Zappos Adaptive」と手を組み、ジッパーの開閉で義足でも楽に装着できるアダプティブ・スニーカー「Reebok Fit to Fit」コレクションを発売しました。

Video: Shop Zappos/YouTube

リーボックらしさはそのまんま

スニーカーは内側にジッパーがあり、従来のデザインを損ねることなくガバっと開くことが可能になったのが大きな特徴です。ジッパーのツマミはブラブラしないよう、面ファスナーでピタっと固定できるのもよく考えられています。

Video: Reebok/YouTube

だれにとってもやさしいスニーカー

クッション性が高まる中敷も入っていて、義足の人は中敷を外すとフィットしやすいでしょう。ソールはグリップ力が高く、アッパーはメッシュ地で通気性もバツグンです。

膝や腰が痛いときにも、脱ぎ履きが楽なのは助かりますよね。

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Image: Zappos

競合他社よりお手頃価格

たとえばナイキは踵のあるスリッパみたいな「NIKE GO FlyEase」をリリースしましたが、公式ストアで買うと1万4300円のお値段。対してリーボックだと65ドル(約8700円)の「Club MEMT Parafit Unisex」と、90ドル(約1万2000円)の「Nanoflex Parafit TR Unisex」から、色も選べます。

身体の不自由な人たちにとっても、スポーツへのハードルが下がる一足ではないかと思います。いつかは次世代のパラリンピック選手が、これを履いて活躍する日が来るでしょうね。

Source: YouTube (1, 2), Zappos via YANKO DESIGN

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