Appleは、Mac Studioを開発していると9to5Macが伝えました。Mac StudioにはM1 Maxとそれよりも強力なAppleシリコンが搭載、Mac ProとMac miniの間に位置づけられる製品として専用ディスプレイもラインナップされると、同メディアは予想しています。
噂の小型筐体Mac Proの正体の可能性も
9to5Macによれば、Mac StudioはApple社内ではコードネーム「J375」と呼ばれており、M1 Maxに加えM1 Maxよりも強力な新しいAppleシリコンも搭載されるとのことです。
本製品について9to5Macは、Mac ProとMac mini(M1)の間に位置づけられ、Intelプロセッサ搭載Mac miniの後継品になる可能性があると述べています。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、Appleは40個のCPUコアと128個のGPUコア構成の新しいAppleシリコンを搭載し、筐体サイズがMac Proの半分程度のAppleシリコン搭載Mac Proを開発していると伝えていました。
M1 Maxにはインターコネクト接続用の端子が用意されており、マルチダイやチップレット構成にて拡張される可能性が噂されていました。
9to5Macは、Mac Studio専用ディスプレイ「Apple Studio Display」も用意されると予想しています。
世界開発者会議(WWDC22)で発表か
9to5Macは、Mac Studioが世界開発者会議(WWDC22)で発表されると予想しています。WWDC22では、新型iMac Proが発表されるとの噂もあります。
Source:9to5Mac via AppleTrack
Photo:Svetapple.sk
(FT729)
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