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Thursday, April 29, 2021

GitHub、火星ヘリコプター「Ingenuity」のオープンソースソフトウェア開発に貢献した約12,000名を称賛:紀伊民報AGARA - 紀伊民報

tosokpopo.blogspot.com

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1306/47136/500_300_20210426143949608652253dcb1.png

オープンソースプロジェクトおよびビジネスユースを含む、ソフトウェアの開発プラットフォームを提供するGitHub, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、4月19日(米国時間)、火星ヘリコプター「Ingenuity」(https://www.jpl.nasa.gov/missions/ingenuity
)(インジェニュイティ)が初飛行するためのオープンソースソフトウェア開発に貢献した世界の開発者を、ユニークな方法で称賛しました。

4月19日(米国時間)の朝、火星の極めて薄い大気中を、史上初の火星ヘリコプターである「Ingenuity」が初めて飛行しました。この快挙は、NASAおよびジェット推進研究所(JPL)(https://www.jpl.nasa.gov/
)のチームの協働によって達成されました。その背後には、世界中のオープンソース開発者によって構成された、目に見えないチームによるサポートも多大であると言えます。

実際、GitHubを利用する約12,000名の開発者が、オープンソースを通じて「Ingenuity」のソフトウェア開発に貢献しています。それにもかかわらず、ブラックホールの最初の画像(https://www.youtube.com/watch?v=sGC2rwOiaWc&t=240s
)と同じように、それらの開発者のほとんどが、火星ヘリコプターの初飛行の実現を自分が支援したということに気付いていません。

[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1306/47136/150_150_202104261439566086522c4341c.png

今回GitHubは、こうした見えない貢献を、目に見える形で表現するため、JPLと連携して、「Ingenuity」によって利用された特定バージョンのオープンソースプロジェクトおよびライブラリに貢献したすべての開発者のGitHubプロフィールに、Mars 2020 Helicopter Missionバッジを新たに掲示しました。SciPy、Linux、F Prime (F’)(https://github.com/nasa/fprime
)など、JPLチームによって利用されたプロジェクトの詳細なリストについてはこちら(https://docs.github.com/en/github/setting-up-and-managing-your-github-profile/personalizing-your-profile#list-of-qualifying-repositories-for-mars-2020-helicopter-contributor-badge
)をご確認ください。

[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1306/47136/500_290_2021042614400360865233173d5.png

さらに今回、GitHubプロフィールに貢献を称えるための[Achievements (功績)]セクションも新たに導入しました。現在、Mars 2020 Helicopter Missionバッジ、Arctic Code Vault(https://archiveprogram.github.com/arctic-vault/
)バッジ、さらにオープンソースの取り組みにGitHub Sponsor(https://github.com/sponsors
)を通じて資金提供を行ったことを示すバッジが[Achievement (功績)]に含まれています。ぜひご覧ください!

新たなバッジ誕生の裏話や、オープンソースコントリビュータがどのようにIngenuityの飛行に貢献したかについては、こちらのブログ(https://github.blog/jp/2021-04-26-nasa-ingenuity-helicopter/
)をご確認ください。

NASAおよびJPLのチーム、さらに今回実現した史上初の火星飛行に携わった多くの開発者の皆様に、GitHubは心よりお祝いを申し上げます。人類はまだ地球上に留まっていますが、開発者の皆さんが書いたコードが火星にあることは、とても誇らしい事実です。

GitHub Blog
英語
https://github.blog/2021-04-19-open-source-goes-to-mars/
日本語
https://github.blog/jp/2021-04-26-open-source-goes-to-mars/

GitHubに関する情報は、こちらからもご覧いただけます。
Blog: (英語) https://github.blog
(日本語) https://github.blog/jp
Twitter: (英語) @github( https://twitter.com/github
)   
(日本語) @GitHubJapan( https://twitter.com/githubjapan
)

【GitHub について】https://github.co.jp
GitHub(ギットハブ)は世界で5,600万人にのぼる開発者および300万の組織に利用される開発プラットフォームです。プログラミング環境にオープンな会話と協調を重んじるコミュニケーションによって、コラボレーションを促進する開発環境を提供しています。これらの開発を実現するワークフローで必要となるコードレビュー、プロジェクトおよびチームマネージメント、ソーシャルコーディング、ドキュメント管理などに、これまで以上の効率性と透明性をもたらし、より高速かつ品質の高いソフトウェア開発を支援しています。
GitHubは多様なユースケースに適した開発プラットフォームを用意しており、オープンソースジェクトから企業における機密性の高いソフトウェア開発までに対応できます。無料で利用できるパブリックリポジトリは、オープンソースプロジェクトにて多く利用されています。プライベートリポジトリが利用できる有償サービスとして GitHub Enterprise や GitHub One などのプランも提供しています。
2008年に米国サンフランシスコで創業したGitHub, Inc.は、初の海外支社として、2015年に日本支社を開設しました。

【製品/サービスに関するお問い合わせ先】
ギットハブ・ジャパン営業およびサポート窓口 
Email: jp-sales@github.com

プレスリリース詳細へ https://user.pr-automation.jp/r/47136

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