2008年、ナタリー・ポートマンはシューズブランドとアニマル・フレンドリーなコラボラインを発表。Photo: Astrid Stawiarz/Getty Images
8歳のときに自らの意思でベジタリアンになったナタリー・ポートマンは、2009年から動物性たんぱく質を一切排除したヴィーガン生活にシフトした。そんな彼女が、一時的に方針を変えたのは2011年、第一子を妊娠した時のこと。「妊娠してベジタリアンに戻ったの。卵や乳製品が食べたいという、体が求めるものを聞くようにした」と語っている。
鉄分やビタミン12の値が低くなってしまうのを防ぐためにも、食生活を変える必要性を感じたというが、甘いものを食べたくて仕方なかったことも後押ししたそうだ。「卵を食べないと決めていると、普通のベーカーリーでクッキーやケーキを買えない。それを食べたいという時に困ってしまうのよ」
現在はヴィーガンに戻り、2人の子どもたちも彼女と同じ食事を摂っている。ちなみに『ブラック・スワン』(10)の振付師でもあるダンサーの夫、バンジャマン・ミルピエはヴィーガンではなく、夫婦のメニューは別々の時もあるそうだ。
2018年、NYで開催された『Eating Animals(原題)』のスクリーニングにて。Photo: Astrid Stawiarz/Getty Images
ナタリーは動物の権利を訴える活動に熱心で、愛読書『イーティング・アニマルーアメリカ工場式畜産の難題』(ジョナサン・サフラン・フォア著)を映画化したドキュメンタリー『Eating Animals(原題)』を製作、ナレーションも務めているが、自分の主義を押しつけはせず、何を食べるかは「誰もが自分自身で決めるべき」と話している。
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Vol.1 アン・ハサウェイ、マット・デイモンとの食事で数年ぶりに魚を食す。
Text: Yuki Tominaga
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February 25, 2020 at 06:00PM
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厳格な完全菜食主義者のナタリー・ポートマンが、食生活を変えたとき。【ヴィーガン生活をやめたセレブvol.2】 - VOGUE JAPAN
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