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Sunday, January 31, 2021

VAIOが「新モデル」のティーザーサイトを開設 完全新設計のノートPCか - - ITmedia

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 VAIOが2月1日、新型ノートPCのティーザーサイトを開設した。

 このサイトには画面を180度まで開いたノートPCの写真が掲載されている。VAIOの現行ノートPCでは画面を180度まで開けるモデルはないため、完全に新規設計されたノートPCが登場するものと思われる。写真からは、右側面にThunderbolt 3またはThunderbolt 4端子を備えていることも分かる。

 同社では今後、このサイトで新型ノートPCの情報を提供する予定だ。メールによる新製品情報の配信も行うという。

VAIO ティーザーサイトの様子

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科学&テクノロジー

「イナズマイレブン」シリーズや「レイトン」シリーズなど,レベルファイブの3DSソフト30タイトルがすべて500円になるセールが2月3日より開催 - 4Gamer.net

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 レベルファイブは本日(2021年2月1日),ニンテンドーeショップで配信中の

を,2月3日10:00より開催すると発表した。期間は3月1日9:59まで。

シリーズなどがラインナップされている。対象タイトルの詳細は,以下のリリース文で確認してほしい。

対象タイトルがすべて500円!
『レベルファイブ ニンテンドー3DSソフト ダウンロードセール』
2/3(水)より開催


株式会社レベルファイブ(本社:福岡市中央区、代表取締役社長/CEO:日野晃博)は、対象のニンテンドー3DSソフト ダウンロード版を期間限定で500円(税込)にて配信する、『レベルファイブ ニンテンドー3DSソフト ダウンロードセール』を2/3(水)より開催することをお知らせ致します。

対象タイトルのダウンロード版がすべて500円!

セール期間
2021/2/3(水)10:00AM 〜 2021/3/1(月) 9:59AM

対象タイトル(全30タイトル)

画像集#002のサムネイル/「イナズマイレブン」シリーズや「レイトン」シリーズなど,レベルファイブの3DSソフト30タイトルがすべて500円になるセールが2月3日より開催

レベルファイブ ニンテンドー3DSソフト ダウンロードセールサイト URL : https://www.level5.co.jp/3ds-sale/

【注意事項】
※「ダウンロードカード」「ダウンロード番号」でのご購入は、本キャンペーンの対象外となりますので、ご注意ください。
※SDカードまたは本体の空き容量をよくお確かめの上、ご購入ください。
※ご購入の際は、ニンテンドーeショップで表示される価格をよくお確かめの上、ご購入ください。

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科学&テクノロジー

モノ作りや職業訓練に。キヤノンのMRヘッドマウントディスプレイ「MREAL S1」は最小・最軽量 - ギズモード・ジャパン

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この軽さ、肩や首があんまり疲れなさそうかも。

カメラでおなじみキヤノンが、現実世界に3DCGを重ねて見えるようにできるMR(複合現実)ヘッドマウントディスプレイの最新型「MREAL S1」を発表しました。

微調節のため可動部が多い

その特徴は、頭の大きさや目の高さ、幅などに応じて各所を微調整でき、フリップアップ機構でディスプレイ部分を上に90度開いてすぐに目視ができる点。さらに従来型で得たユーザーの意見や人間工学に基づいたデザインにしたことで、小さく軽くなっています。

Video: キヤノンマーケティングジャパン / Canon Marketing Japan/YouTube

重さはディスプレイだけだと約137gで、ヘッドマウントも合わせると338g。大きさは幅が約186mmで高さが138mm、奥行きが250mmとのことで、ディスプレイだけなら片手で持って使えます。軽くできたのは、対応する高性能ノートPCをなどに演算処理を任せ、ディスプレイとは分業にしたためなんですって。

性能面では、まず「MREAL S1」をかけた人と別の場所にいる人でCGを共有できます。そして周囲の静止物から特徴点を抽出し、ガラスや床の反射で起こる誤差も軽減しつつ、自身の位置座標を推定する空間特徴位置合わせが進化した点も挙げられます。CGと自分の相対的な距離や大きさの関係がより正確になったんですね。

210201_mreal2
Image: キヤノンマーケティングジャパン / Canon

使い方としては、CGモデリングの作成やプレゼン、工事現場で立体的な完成予想図を重ねて見たり、もしくは職業訓練といった実務的な用途が想定されています。発売は2021年2月下旬で、価格はオープンとのことです。

他社製品と重さ比較

たとえば従来型の「MREAL」はディスプレイのみで480g、ヘッド・マウントユニットと合わせると1,040gほどの重さでした。そしてVarjo(ヴァルヨ)の「 XR-3」は594gで、Microsoft(マイクロソフト)の「HoloLens」は579g、「HoloLens2」だと566g。Lenovo(レノボ)の「ミラージュARヘッドセット」なら約470g。オマケとしてゴーグルではありませんが「AirPods Max」でも370gなので、どれほど軽いのかが何となく分かるかなと思います。

ゲーム用というわけではありませんが、もしゲームをするなら、『スーパーマリオブラザーズ』の「1-1」や、本物のストリートで戦う『ストII』で遊んでみたいものですね。

Source: YouTube, Canon via MdN DESIGN INTERACTIVE

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科学&テクノロジー

ゲオ、2月入荷予定のPS5抽選販売を開始! - GAME Watch

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 ゲオは、同社の公式アプリ「ゲオアプリ」にて、プレイステーション 5本体の抽選販売を2月1日11時より開始した。応募期間は2月4日17時59分まで。

 本抽選販売では、2月1日より2月28日までに入荷されるPS5本体2機種が対象となっている。申込みは1人1点1回のみで、商品購入後に1年間は転売不可。これに違反した場合は、応募の取り消し、あるいは売買契約が解除される。

 当選結果は、2月5日より2月28日までの間で商品の用意ができ次第、当選者へ連絡される。当選した場合は、当選の連絡を受けた日を含む3日以内に購入する必要がある。

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科学&テクノロジー

フォートナイトの真っ黒/真っ白スキンが削除へ - GIZMODO JAPAN

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なぜ気づかなかったのか

Fortnite(フォートナイト)』にて物議を醸している、真っ黒/真っ白なカスタムスキン。こちら、修正によって削除されることになりました。

Epicはスーパーヒーローのスキン「Boundless Set」をリリースしていたのですが、このスキンでは正/副両方のカラーで真っ白/真っ黒を選ぶことができます。ご想像のとおり、真っ黒なスキンは暗闇に、そして真っ白なスキンは雪原にうまく溶け込んでしまうのです。

またBoundless Setは有料スキンだったことから、一部からは「Pay-to-Win(金で買った勝利)」呼ばわりされることも…。そしてEpicは今回、スーパーヒーローのスキンからオールブラック/オールホワイトを次回のアップデートで削除すると決定したのです。

Epicはスキンの購入者にたいして、返金を要求するオプションを提供します。ちょっと考えれば気づきそうな今回の不手際ですが、誰でもうっかりということはありますよね。

Image: Pryimak Anastasiia / Shutterstock.com

Source: Slash Gear

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科学&テクノロジー

注目の“ノート版GeForce RTX 3070”搭載機を使って分かったゲーミングノートの新基準 - PC Watch

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 2020年秋に登場したNVIDIAのGPU、GeForce RTX 30シリーズは、前世代から飛躍的な性能を遂げたことから大きな人気を呼び、同シリーズを搭載したビデオカードは8万円、10万円と高価なものでも好調に売れている。そして2021年に入って、ついに同GPUのノートパソコン向け版が投入された。

 ゲーミングノート市場は拡大を続けているだけに、高い性能へのニーズも日に日に増している。それだけにノートパソコン向けのRTX 30シリーズは目が離せない存在だ。各社から搭載製品が登場しているが、MSIの「GP66 Leopard」は、「GeForce RTX 3070 Laptop GPU」の“フルパワー”を発揮できる設計が最大の見どころに仕上がっている。

ノートパソコン向けGeForce RTX 3070を搭載するMSIの「GP66 Leopard 10U」(GP-10UG-042JP)

旧世代のデスクトップ版アッパーミドルGPUを超える性能を発揮

 それでは、気になるパフォーマンスをチェックしていこう。本機にはMSI独自の総合ユーティリティ「Dragon Center」に、パフォーマンス設定のプリセットが用意されている。今回は、標準的な設定の「Balance」、オーバークロック動作の「Extreme Performance」、動作音を静かにする「Silent」の3段階でテストを行なった。

Dragon Centerでパフォーマンスのプリセットを切り替えられる
Extreme Performanceプリセットはデフォルトの状態より、さらにGPUのOCに挑戦も行なえる。今回のテストではデフォルトの設定のまま測定した

 また、性能の比較用として3Dベンチマークやゲームに関してはデスクトップ版のGeForce RTX 3070、GeForce RTX 2070でのスコアも掲載する。テスト環境は以下の通りだ。

【テスト環境】
カテゴリ 製品名
CPU Intel Core i7-10700K(8コア16スレッド)
マザーボード MSI MPG Z490 GAMING CARBON WIFI(Intel Z490)
メモリ Micron Crucial Ballistix RGB BL2K8G36C16U4BL
(DDR4-3600 8GB×2、※DDR4-2933で動作)
ビデオカード NVIDIA GeForce RTX 3070搭載カード、
NVIDIA GeForce RTX 2070搭載カード
SSD Corsair Force Series MP600 CSSD-F2000GBMP600
[M.2(PCI Express 4.0) x4、2TB、
※PCI Express 3.0 x4で動作]
OS Windows 10 Pro 64bit版

 まずは、定番の「PCMark 10」、「CINEBENCH R20」から見ていこう。

PCMark 10の計測結果
CINEBENCH R20の計測結果

 スコアは高い順に「Extreme Performance」、「Balance」、「Silent」と順当な結果だ。とくにCINEBENCH R20は「Silent」でCPUのスコアがガクッと落ちている。CPUだけに負荷がかかる処理では、プリセットの違いが大きく出るようだ。

 次は、ゲーミングPCでもっとも重要と言える定番3Dベンチマーク「3DMark」、実ゲームのテストを見ていこう。

3DMarkの計測結果

 3DMarkを見る限り、デスクトップ版のGeForce RTX 3070に対して2割から3割スコアが落ちるようだ。その一方で、デスクトップ版のGeForce RTX 2070に対しては本機のExtreme Performanceがすべての項目で上回っており、とくにレイトレーシング環境の性能を測定するPort Royalでの性能差が大きい。

 新世代ゲーム機がレイトレに対応していることからも、この部分の性能は気になるところ。実際のゲームにおけるレイトレ性能は、このあとじっくり検証してゆく。ノートパソコンで、前世代のアッパーミドルを上回れる性能を実現したのは素直に喜ばしいところだ。

アサシンクリード ヴァルハラの計測結果

 「アサシンクリード ヴァルハラ」はパフォーマンスのプリセットに関係なく、平均fpsはすべてデスクトップ版のRTX 2070を上回った。しかも、最高画質で平均60fpsを大きく上回っており、重量級ゲームもフルHD解像度なら十分快適にプレイできるのが分かる。

ウォッチドッグス レギオン(レイトレーシング無効)の計測結果
ウォッチドッグス レギオン(レイトレーシング有効)の計測結果

 「ウォッチドッグス レギオン」は、レイトレーシングを有効/無効、両方の状態でテストした。このゲームでは、すべてのフレームレートでデスクトップ版のRTX 2070を上回った。

 注目すべきはレイトレーシングを有効にした状態だろう。DLSSを使うのが前提になるとは言え、レイトレーシングの画質を最大に設定しても平均60fps以上をキープ。ノートパソコンでも、フルHDなら画質を気にせずリアルタイムレイトレーシングを用いたゲームを存分に楽しめるようになった進化には驚きさえ覚える。RTX 20シリーズに比べ、RTX 30シリーズがいかにレイトレーシングへの対応が強化されているのもよく分かるところだ。

 続いて、FPS/TPSで144Hzの高リフレッシュレート液晶が活かせるのかチェックしてみたい。根強い人気のFPS「レインボーシックス シージ」と世界的ヒットのバトルロイヤルTPS「フォートナイト」を用意した。

レインボーシックス シージの計測結果

 レインボーシックス シージは、デスクトップ版のRTX 3070やRTX 2070に比べてほかのゲームでは見られないほどスコアがガクッと落ちている。とはいえ、それでも平均フレームレートは200fpsを超えており、十分144Hz液晶を活かせているので、パフォーマンスとしては必要十分。勝ちにこだわる人も満足できる性能だろう。

フォートナイトの計測結果

 フォートナイトも最高画質で平均140fpsオーバー。144fpsには届いていないが、それでも高リフレッシュレートを十分活かせるフレームレートだ。このゲームでは、デスクトップ版のRTX 2070を上回っている。

 ゲーミングノートにおいて重要な冷却性能についても触れておこう。本機は、冷却システムとして薄型ファン2基と6本のヒートパイプで構成される「Cooler Boost 5」を採用。これはなかなか優秀で、負荷がかかった状態でも静かではないが、決して爆音ではない動作音で収めている。高負荷時は冷却のため、ファンが爆音になるゲーミングノートもあるだけに、ここは進化を感じるポイントだ。

本体底面。複数設けられたスリットごしに、2基のファン、6本のヒートパイプで強力にCPUとGPUを冷却する「COOLER BOOST 5」冷却システムが見える

 今回は、3DMarkのTime Spy Stress Testを10分間動作させたときのCPU/GPU温度、CPU/GPUクロックをフリーソフトの「HWiNFO」で追っている。

CPU/GPUクロックの推移
CPU/GPU温度の推移

 ここでもパフォーマンス設定を切り替えて計測しているが、クロックの推移を見ると、Extreme PerformanceのCPUクロックは4GHz動作に届く回数が多い、Silent時はGPUクロックが微妙に低い、といった差が見られるが、大きく差が出るほどではなかった。

 しかし、温度推移ほうはガラリと様子が異なっている。Extreme PerformanceとBalanceのGPU温度は71℃以上にならないようコントロールされているのに対して、Silentは最大83℃にまで上昇、CPU温度もSilentが一番高い結果となった。Silent設定は、許容する温度をほかの2つよりも高く設定し、ファンの回転数が上がらない(=騒音が増えない)ようにしているようだ。Silent設定でもベンチ結果があまり下がらなかったのはこの挙動が理由だろう。

 パソコンは冷えているほうが安定動作するもの。もちろん、今回のテスト結果で測定された温度は通常動作上問題があるレベルではないが、Silent設定は夜中や近くにほかの家族がいて気を遣いたい時など、パソコンの動作音を大きくしたくないシチュエーション限定で使ったほうがよいだろう。

レイトレ対応タイトルも楽しめる、パワフルな万能ノート

 GP66 Leopard 10Uは、重量級ゲームを最高画質でも平均60fps以上を安定して出せる性能を持っているのが素晴らしいところ。デスクトップ版のRTX 2070を上回る性能を見せており、まさにゲーミングノートに新時代が到来したことを感じさせる1台だ。ビデオカードの性能はもちろん、144Hzの高リフレッシュレート液晶、どんな処理にも強い8コア16スレッドのCPUに使いやすいキーボードとスキのない作り。Max-Q仕様としないことでパフォーマンスを追求、結果として幅広い用途に活躍できる実力を手にした万能ノートに仕上がっている。

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アプリの追跡許可選択、次のiOS 14ベータから始まります - ギズモード・ジャパン

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安全第一。

Apple(アップル)はiOS 14/iPadOS 14/tvOS 14の次のベータ版にて、アプリによるユーザーのトラッキング許可の選択を開始すると発表しました。

App Tracking Transparency」と呼ばれるこのフレームワークでは、アプリがユーザーがウェブサイトを訪れたり、他のアプリを利用したり、あるいはIDFA(Identifier for Advertisers)と呼ばれる広告用のデバイスIDを利用する前に、上画像のように許可を求める表示が現れます。

これは、ユーザーのプライバシー保護をさらに高めようというAppleの取り組みの一環です。もしユーザーがトラッキングを拒否すれば、アプリはApp Tracking Transparencyを利用した、あるいはその他の方法でのユーザーの追跡ができなくなります。

なお、App Tracking Transparencyのオン/オフは設定アプリのプライバシー項目から可能です。iOS 14からは、信頼できるアプリにのみトラッキングさせることができますね。

Source: Apple via MacRumors

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科学&テクノロジー

発表前のVAIO最新ノートがチラ見せ。ティザーサイトで公開中 - PC Watch

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 VAIO株式会社は、今後発売予定の最新ノートパソコンと思われる写真をティザーサイトに公開した。

 VAIOの最新ノートパソコンは、IntelのCore H35シリーズの発表時にもチラ見せされており、以下の記事にあるとおり、VAIO自身がその存在を肯定している。

 公開された写真は側面部分から映されたもので、Intelの発表会では正面のみのカットだったことから、今回の製品が同じものであるかどうかは不明。写真ではヒンジ部分から画面を180度を倒しているようで、Thunderboltポートが搭載されていることも確認できる。

 なお、このヒンジ部分は現行のモバイルノートのVAIO SX12またはSX14と似たチルトアップ構造に見えるが、SX12/14は180度倒れないため、まったく別物の新設計であることは間違いない。

写真はVAIO SX14。ヒンジ部分には共通点も見られるが、SX14はこれ以上画面を倒すことができない

 ティザーサイトには「NEW VAIO」としか書かれておらず、現時点ではクラムシェルか2in1であるかも不明だが、メールを登録することで最新情報を受け取れるようだ。今後の更新に注目したい。

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科学&テクノロジー

スマホ向けRPG「エルピシアの魔剣少女」が配信開始 - 4Gamer.net

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<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

【ケムコ/スマホ向け新作】魔剣となった少女の強く儚い物語・新作RPG「エルピシアの魔剣少女」iOS・Android向けに配信開始!


画像集#007のサムネイル/スマホ向けRPG「エルピシアの魔剣少女」が配信開始

ケムコは、スマートフォン向け新作・魔剣となった少女に与えられた力と代償を描くファンタジーRPG「エルピシアの魔剣少女」を本日より配信開始しました。

◆タイトル:エルピシアの魔剣少女
◆ジャンル:ファンタジーRPG
◆配信日:2021年2月1日(月)
◆対応OS:iOS、Android
◆価格:860円(※Google Playのみ、通常版(無料・広告表示あり)も配信中)
・Google Play
【通常版】https://play.google.com/store/apps/details?id=kemco.execreate.maken (無料・広告表示あり)
【プレミアム版】https://play.google.com/store/apps/details?id=kemco.execreate.makenpremium (有料)
・App Store
https://apps.apple.com/jp/app/id1546592436
・ゲームサイト「ケムコ帝国」でも配信中
http://android.kemco-mobile.com/app/index.php

◆公式HP
https://www.kemco.jp/game/elpisia/ja/

◆PV
https://youtu.be/9A-wocPFjO4

「エルピシアの魔剣少女」概要

力を与え
希望をもたらし
欲望を生み
大切なものを奪っていく「魔剣」となった少女・エリス。

天涯孤独の身であるエリスは、仲間のため、そして自分自身のために魔道具の修理で身を立てる青年・アルドの剣となり戦いに身を投じていく。
虚と実が入り交じり、策謀渦巻く世界で魔剣からヒトに戻る術は見つかるのか?
少女に与えられた強大な力と代償、折り重なる切なる願い、すべてを飲み込む野望。
魔剣を巡る戦いが、今始まる!

◆魔剣に潜む数々のドラマ
物語を共に歩むのは、魔剣化した恋人を戻す手段を探し続けるガンマンや、二本の魔剣をもった使用人。
魔剣を巡る旅路の先に待つストーリーは、きっと余韻と共に心に留まり続けるでしょう。

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◆最強の「魔剣」を目指そう
魔剣にセットした3種類の武器を駆使し、様々なタイプの敵をなぎ倒しましょう。
魔剣は成長することで、新たなスキルや効果を獲得していきます。
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◆RPGならではの楽しさもたっぷり
テンポよく進められるコマンドバトルは、ゲーム世界の楽しさを掻き立てるドット絵描写も見所。
契約をしたペットを呼び出せたり、巨大な宝箱から大量のアイテムを入手できる賑やかなお楽しみ要素も。
レベル上限はもちろん999まで設定あり。クリア後にも一筋縄では敵わない何かが!?
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科学&テクノロジー

オフィス向け製品販売を行う地元企業が「まいぷれ苫小牧市」をオープン!苫小牧市と情報発信協定も締結:時事ドットコム - 時事通信

[株式会社フューチャーリンクネットワーク]

苫小牧市のイベント・市民活動・地域の店舗など、地域密着の情報を配信するサイト「まいぷれ苫小牧市」をオープンしました。

全国556市区町村をカバーする地域情報サイト「まいぷれ」を運営する株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴)は、株式会社トートー事務機(本社:北海道苫小牧市、代表取締役:山口勝次)をパートナー企業に迎え、北海道苫小牧市のイベント・市民活動・店舗など、地域に密着した情報を発信する地域情報サイト「まいぷれ苫小牧市」を2021年2月1日にオープンしました。「まいぷれ苫小牧市」では、苫小牧市と「行政情報等発信に関する協定書」を締結し、苫小牧市の行政情報が民間の地域情報とともにワンストップで見られます。

「まいぷれ苫小牧市」の特徴

「まいぷれ」は、地域に密着した情報を地域住民の方々にお届けすることがコンセプトの地域情報サイトです。「まいぷれ苫小牧市( https://tomakomai.mypl.net/ )」がカバーする北海道苫小牧市は、北海道中南部に位置し、道内では4番目の人口規模を有している地域です。新千歳空港があり交通の要衝となっているほか、工業都市としても名高く、海産物にも恵まれるなど様々な特徴があります。まいぷれ苫小牧市では、地元に編集部を置くことで地域密着だからこそ発掘できる魅力情報を発信し、苫小牧市の活性化に貢献します。

まいぷれ事業参画のきっかけ

「まいぷれ苫小牧市」を運営する株式会社トートー事務機は、1992年創業の苫小牧の企業で、地場企業を中心にオフィス向け製品・事務機器等の販売を行っています。また、代表の山口氏は「苫小牧市を盛り上げたい」という想いから、複数の地域イベントの実行委員を務めるなどこれまでも積極的に地域活動に関わってきました。今後、さらに苫小牧の活性化に貢献するため、まいぷれ事業を新しくスタートすることとなりました。

今後の展開

「まいぷれ苫小牧市」では、飲食店・ペットサロン・地元サッカーチームなど、市内のあらゆる個性あるお店・施設・団体の情報が日々発信されています。今後は情報発信のみならず、ニューノーマル時代に合わせたイベント開催などの取り組みや、自治体と連携した取り組みにも活動を広げていき、苫小牧の地域活性化に寄与してまいります。

■地域情報サイト「まいぷれ苫小牧市」運営会社概要
社名 : 株式会社トートー事務機
代表取締役 : 山口勝次
所在地 : 北海道苫小牧市住吉町2-11-13
事業内容 : オフィス向け製品・事務用品・情報処理機器販売、オフィスプランニング 等

■地域情報サイト「まいぷれ」運営会社概要
社名    : 株式会社フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 : 石井丈晴
所在地 : 千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル
事業内容 : 地域情報流通事業、公共ソリューション事業、マーケティング支援事業
サイト : https://www.futurelink.co.jp/

■地域情報サイト「まいぷれ」( https://mypl.net/ )とは

地域情報サイト「まいぷれ」とは、「ちょっとがんばれば自転車でまわれちゃう、そんな小さなまちの情報をお届けします。」をキャッチフレーズに掲げ、地域のユニークな情報(イベント・市民活動・店舗など)を地域で生活する人に向けて届ける地域密着型ポータルサイトです。月間PV数818万PV(2020年9月)を誇り、地域の情報を知りたい生活者が繰り返し閲覧しています。2020年12月1日現在、全国276サイト・556市区町村で展開しており、それぞれのエリア特有の魅力や個性を発揮するため、120社の運営パートナー会社が地元編集部となり、地域密着で運営しています。また、「まいぷれ」のプラットフォームを活用した課題解決施策として、全国38市区町村でのふるさと納税業務支援や、8エリアでの地域ポイントサービス運営をはじめ、全国109の地方自治体との協業実績があります。

企業プレスリリース詳細へ (2021/02/01-11:16)

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高校生向け通信教育 初のバーチャル講師が誕生 - PR TIMES

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【本件のポイント】

  1. 勉強が苦手な高校生を対象とし、バーチャル講師が講義を行うことで勉強へのハードルを下げます。
  2. バーチャル講師の講義内容は現役東大生が監修。楽しいだけでなく、分かりやすい講義になっています。
  3. フォーサイトは資格の通信講座でもバーチャル講師を起用しており、そのノウハウを新たな領域に広げます。

■バーチャル講師を起用した背景
・コロナ禍で注目されるeラーニングと、学力格差拡大の懸念

コロナ禍で、自宅でも学習ができるeラーニングが注目されています。しかし、勉強そのものが苦手、好きではない高校生も多く、学力格差の拡大も懸念されています。
フォーサイトではバーチャルなキャラクターを用いた講義を導入し、学習のハードルを下げ、基礎学力の向上に寄与したいと考えます。

・資格通信講座での実績と、親和性の高い高校生向けサービスへの展開
2020年8月から宅地建物取引士や行政書士など資格取得のための通信講座において、バーチャル講師の講義を提供してきました。累計受講生者数は1万人を超え、「プロの声優による講義が聞きやすい」、「キャラクターに親近感を抱きやすく学習が続けられる」など好意的な反応を得ています。
大人を対象にした資格通信講座の成功を受け、よりバーチャル講師に親和性が高い高校生向けサービスに事業を拡大します。

■バーチャル講師紹介
キャラクターボイスはプロの声優が担当。
「一緒に楽しく!」をモットーに、楽しみながら勉強できる講義を行います。

東雲ソラ(Shinonome Sora) 英語担当

本郷タケル(Hongo Takeru)   数学担当

■バーチャル講師はVtuberとしても活動中
YouTubeチャンネル「放課後ManaBun」ではバーチャル講師のソラとタケルが、楽しく英語と数学を学べる動画や、高校生活の悩みについて対談を行う動画などを公開していきます。
チャンネルURL https://www.youtube.com/c/ManaBun

■プロ講師、東大生講師の講義も充実
最大手予備校の元講師や、テレビ局でバラエティ番組を制作していた経験を持つ異色の講師などの講義も見放題です。また東大生が「勉強が苦手な高校生にも分かりやすい講義」を徹底的に考え抜いた講義も収録。
バーチャル講師と合わせて学習することで、高校での基礎学力を養い、高めます。
サービスサイト https://foresight-inc.co.jp/

【株式会社フォーサイト 会社概要】
本社所在地:東京都文京区本郷6-16-2 フォーサイトビル
事業内容:教育・学習支援業(資格・大学受験の通信講座、書籍出版、販売)
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など 資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円)
設立:1993年4月 代表者名:山田浩司
従業員数:113名(パート・アルバイトを含む)2020年12月現在

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VAIOがティザーサイトをオープン、180度にディスプレイが開く新モデルを近日発表か - Engadget日本版

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VAIO

VAIOが「NEW VAIO COMING SOON」と題したティザーサイトをオープンしました。

サイトの上部には、180度にディスプレイが開いたヒンジ部分の写真が掲載されており、その下には「NEW VAIO COMING SOON」のタイトルとともに「COMING SOON」と書かれた枠が3つ並んでいます。どうやら、製品の発表までに3段階で“NEW VAIO”の情報が顕になっていく模様です。

また、メールアドレスを登録すると、NEW VAIOの製品情報が送られてくるようですが、おそらく、COMING SOONとなっている部分が公開されるたびにメールが届き、最終的には発表日に購入情報などが得られるのではないでしょうか。

VAIOの最近の新製品と言えば、2020年10月1日に発表された「VAIO SX12」と「VAIO SX14」です。外観は従来モデルのままに、CPUやWi-Fi、バッテリーなどの中身を一新していました。

ただ当時は、すでに第11世代Coreプロセッサーの足音が聞こえていたのですが、このとき採用されたCPUがインテル第10世代Coreプロセッサーだったことから、少し落胆した人もいたことでしょう。

そして今回のティザーサイトのオープンです。私の記憶が確かなら、VAIO株式会社になってからこれまで、こうしたティザーサイトを設けたことはありませんでした。つまり、単純に従来モデルのSXシリーズでCPUをインテル第11世代Coreプロセッサーに乗せ換えただけなら、こうしたプロモーションを行うとは考えにくいでしょう。VAIO株式会社として、かなり力を入れたプロダクトであることは間違いなさそうです。

ちょっとここで、“NEW VAIO”を推測してみましょう。

まず、公開されている写真を見てみると、VAIOお得意のリフトアップヒンジはそのままに、ディスプレイが180度開くようになっています。これまで、ここまで開くことはありませんでした。また、ディスプレイ部もかなり薄いように感じます。

ヒンジ部分のデザインもSXシリーズとは異なります。もちろん開く角度が変わったことで、形状の変更が必要だったからかもしれませんが、こうしたことからも単純にSXシリーズの中身が一新したモデルというわけではなさそうです。

さらに、本体部分にはUSB-C端子が備わっています。PowerShare対応の稲妻マークも見られることから、充電にも対応していることが伺えます。これまで、VAIOの製品でこの位置にUSB-C端子を備えたことはありませんでした。

VAIO SX12
▲VAIO SX12の右側面。厚みのあるVGA端子がヒンジ近くに鎮座していた。

ヒンジに近い部分は、パームレストに近い部分よりもボディーは厚めになっているので、厚みのあるVGA端子やLAN端子を配し、USB-Cは真ん中あたりにありました。それが、この位置にUSB-C端子を配したことから、ボディーも全体的にこれまでよりも薄くなり、レガシー系端子はついに排除しているのかもしれません。

キーボード面にある突起物は、電源でしょうか。VAIO SXシリーズは、この位置に電源がありますが、半透明で電源が入ると緑色に光る仕様でした。写真からすると、キートップと同じ黒色のようなので、そのあたりの仕様も変更になっているかもしれません。

一方、中身は想像の域を超えませんが、これまでのラインアップから考えると、CPUはインテル第11世代Coreプロセッサーが採用されることは間違いないでしょう。インテル Iris Xe グラフィックスは内蔵GPUとしてはかなり改善されたので、グラボを内蔵せずともそれなりのパフォーマンスが期待できます。

また、VAIOお得意のVAIO TruePerformanceと相まって、さらなる高みへいざなってくれるはずです。第11世代Coreプロセッサーには、モバイル向け「Tiger Lake-U(開発コード)」とゲーミングノート向け「Tiger Lake H35(開発コード)」がありますが、どちらを採用するかが見ものです。

これまで、Hプロセッサーを採用したのは15インチモデルであるVAIO S15のみです。SXシリーズは省電力タイプのUプロセッサーを採用してきており、モバイルノートであれば、Tiger Lake-Uのほうが可能性は高いかもしれません。

VAIO S15
▲「VAIO S15」は15インチでテンキーありなので、デスクワーク向けモデル

そのほか、気になる仕様となると、電源にUSB-Cを採用したか否か。これまでVAIOは、USB端子による充電もサポートはしていたものの、ACアダプターでUSB-Cタイプは採用してきませんでした。写真のUSB-C端子からすると、ちょっと期待したいところですね。

先述のとおり、VAIO株式会社はこれまで予告を行ってこなかっただけに、今回のVAIOはかなり注目できる製品に仕上がっている可能性は高いです。サイトでは徐々にそのベールが剥がされていくようですので、今後の展開に大いに期待したいところ。果たしてどんな“NEW VAIO”が発表されるのでしょうか。

Source:VAIO

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科学&テクノロジー

はやぶさ2帰還 採取試料で太陽系や生命の起源解明へ|出世ナビ|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞

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日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が2020年12月にカプセルを地球に持ち帰ったわね。遠く離れた小惑星で採取した砂や小石などの試料が入っているらしいけれど、そこから何が分かるのかしら――。惑星探査の現状と今後の見通しについて、小玉祥司編集委員が大友由美さんと奥村彩香さんに説明した。

「はやぶさ2」の帰還が大きな話題になったけど、どの点がすごいのですか。

はやぶさ2は地球から約3億キロメートル離れた小惑星「りゅうぐう」に着陸して、砂や小石などの試料を採取し、地球まで持ち帰りました。米国のアポロ計画などで過去に月の石は持ち帰られていますが、月よりも遠い天体から試料を持ち帰ったのは日本だけです。

「りゅうぐう」は地球から月までの距離の約800倍も遠く、到着させるだけでも日本からブラジルにある6センチメートルの的を狙うぐらい難しいといわれていました。着陸して地球まで戻ってきたのですから、日本の宇宙技術の高さを世界に示したといえます。

はやぶさ2が持ち帰った試料から、どのようなことが分かるのでしょうか。

太陽系が誕生して間もない頃の様子や、地球の生命の起源を探る手がかりになると期待されています。太陽系は約46億年前、宇宙を漂うガスやちりが集まって誕生したと考えられています。誕生間もない頃は「微惑星」と呼ばれる小さな天体がたくさんでき、それが集まって地球のような惑星や小惑星ができました。

地球のように大きな惑星は一度溶けて高温になるなどしたので、生まれた頃の物質がそのまま残っているわけではありません。しかし「りゅうぐう」のような小惑星は当初の物質がそのまま残っており、採取した試料を調べると、誕生時の太陽系がどのような物質でできていたのかなどを知ることができます。

また「りゅうぐう」は生命の源になる有機物を豊富に含むとみられます。試料に含まれる有機物を詳しく調べると生命がどのようにして生まれてきたかを知る手掛かりも得られると考えられています。

持ち帰った試料はたったの5グラムと聞きました。そんなに少なくて大丈夫ですか。

大丈夫です。計画では最低0・1グラムの試料を持ち帰ることを目標にしていました。その50倍以上の量を持ち帰ったので、予定していた以上の様々な研究に使われると期待されています。現在はどのような試料がどれぐらいあるか、といった基本的な仕分けをしているところで、本格的な分析は6月から始まります。

まず、はやぶさ2のプロジェクトに参加している研究者が、それぞれの専門分野で1年間分析する計画です。さらに試料のうち10%は米航空宇宙局(NASA)に提供し、12月から分析を始めます。

その代わりに、日本側はNASAの探査機が2023年に持ち帰る予定の別の小惑星「ベンヌ」の試料を受け取る予定です。2つの小惑星の試料を交換してそれぞれが調べることで、さらに研究が進むと期待されています。

22年6月からは国際公募した研究者による分析も始まります。また試料の40%はすぐ使わず保管し、将来の進歩した技術で分析する予定です。

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科学&テクノロジー

社員の健康推進「予算がないから後回し」では済まない! 必要な予算は総務が作り出す - ITmedia

連載:総務プロの「攻めと守り」

 連載第1回〜第5回では、ウィズコロナの時代はオフィス変革のまたとないチャンスであること、「総務業務 36種MAP」を見ながら総務が「攻める」「守る」部分の整理、市場の理解、そして働き方改革でのテクノロジーへの投資方法の一つを紹介しました。

 最終回のテーマは「ウェルビーイング」(Well-Being)です。総務の立場では「社員が快適に仕事をすれば、自然と生産性が上がるように、プロセスと環境を継続的に整えることが重要」といったところでしょうか。

 人はほとんどの時間を建物内(人工的に作られた“built environment”)の中で過ごしています。そこを快適な場所に変えていくことが大事であり、そのために会社の予算を投じるのです。目的は、施設やオフィス機器の整備そのものではなく、最終的に社員の健康を支えることに他なりません。

photo 写真はイメージです(提供:ゲッティイメージズ)

社員1人当たり年間10万円を「人事関連」予算に 社員の健康を促進

 前回も触れましたが、コロナ禍により働き方が急変し、特に2021年以降、企業における「総務予算の変革」がオフィス市場で注目されています。総務という肩書を持つ全国の担当者が、1年間に発注する金額は20兆円を超えるのです。その中で、働き方改革により、総務が使える予算(総務サイフ)内では、ハード系のコスト、つまりオフィス関連コストや空調電気代、清掃代などが大きく削られます。

 大幅減となった部分が、ソフト系のコスト(社員の生活を支えるコスト)へ還元されるでしょう。計算では社員1人当たり、年間30万円を使えることになります。30万円のうち、10万円は何にも充てず削減、残り10万円=DX関連の予算、10万円=人事関連の予算へ振り替える、といった想定ができます(図1)。

photo (図1)総務が使える予算(総務サイフ)のニューノーマルと予算の振り替えの例=筆者作成

 これまでも、事業用不動産サービス大手のCBRE社が「オフィス空間の評価基準『WELL認証』(Well Building Standrd)を取得するためにかかる費用と効果(生産性向上)を比べると、投資効果が3.6倍」という試算を発表したことがありました。

 ですが、これは経営活動のベースラインコストを維持しながら、社員の健康のために追加コストをかけるケースです。社員1人当たり30万円以上はかかるといわれるWELL認証獲得のコストは、企業にとっては重荷であり、それ自体が取り組みのハードルを上げていました。社員の健康を思いやる気持ちはどの企業も当然ある一方、投資できなかった企業も多かったはずです。

 しかしコロナが働き方を変え、不動産コスト(オフィスの費用)の見直しが進み、1人当たり30万円のベースラインコストが削減可能となった今、社員の健康への投資にかけるCAPEX・OPEXコストは、数年の減価償却でPL換算すると「アンダーベースライン」のプロジェクトと化すわけです。

 人事予算へ振り替えられた「社員1人当たり年間10万円」という予算を使い、徐々に社員の健康へコストを割ける流れが多く企業で生まれると、筆者は推測します。本稿では、その簡単なシミュレーションとその効果を提言します。

実行可能な、Well-being施策の具体例

 Well-Beingの中身に関しては、専門的な書籍が多くありますので、ここでは割愛しますが、(図2)の通り、簡潔に「社員が身も心も、そして社会的(コミュニティー的)にも健全な状態にあり、その個々の能力を発揮できる状態」と筆者は解釈しています。

photo (図2)Well-beingの重要な3つの軸=米IWBIの資料より

 体の健康だけではその能力は十分に発揮できません。心が健全であること、そして心をつなぐコミュニティーへ所属して得られる安心感によって、能力を十分に発揮できます。分かりやすく言えば「アウェイではなく、ホームにいる感覚」です。会社というコミュニティーは「自分にとってホームである」という安心感を、社員に持ってもらうことで、能力を発揮できる土台が完成すると、筆者は考えています。

 その土台を作るための10項目がWell-Beingの分野では定義され、それぞれ科学的に、人間生態学的に、行動心理学的に実証されています(図3)。

 さらに詳しい内容は、Global Well-being Institute(IWBI)を参照ください。日本語の説明では、一般社団法人Green Building Japanが情報を集約していて分かりやすいです。

 また、日本国内でもWELL認証のみならず、働く環境をベースとした社員の健康戦略などをアドバイスしてくれる企業があります。woonerf(ヴォンエルフ、東京千代田区)なども参照ください。

photo (図3)Well-beingの重要な10項目。最新版では11個目の項目、イノベーションが加わっている=米IWBIの資料より

 (図3)の通り、Well-Beingの重要な10項目は、当然といえば当然の要素でもあり、概念的にも理解しやすいですが、具体的に総務・人事がどのような施策を打てるのかを考えるには、WELL認証を取得するためではなく「まずはWell-Beingの考え方を理解・考慮し、バランスよく働ける環境を社員へ提供すること」が一番重要と考えます。

 認証を取得することがそもそもの目的ではなく(それは結構大変で、労力と予算が必要)、本来の目的は社員を健康な状態で能力を発揮できるようにすることです。その身近な地道な活動の延長線上に、将来、WELL認証の取得があればなお良い、と考えます。

 例えば重要10項目の中でも、特に「人間の五感」に関するものが総務としては一番推進しやすい事項でしょう。コロナ禍で注目度が高まった空気・温熱環境(換気)だけでなく、「光」「食」「音」なども、効果が高く実践しやすいです。

photo (図4)WELL認証の例(シルバー)=米IWBIの資料より

 (図5)には、筆者が自らの総務の経験や最近の情報をもとに、総務が実行できるWell-being施策の具体例を、製品情報も含めて挙げています。

 これらのサービス導入には、予算を組む必要がありますが、おおかた「1人当たり、年間1万〜2万円」となることが、実際に業者の見積もりを取ってみると分かると思います。つまり、前述の社員1人当たり10万円の予算(ハード系コストの削減から発生した、OPEXベースラインの予算)によって、5〜10種類の施策を具体的に実践できるのです。

 総務のアクションとしては、まずはWell-being項目に沿って、関連するサービスを展開している業者をリスト化し、それぞれの見積もりを取ってみることからスタートできます。アクションあるのみです。

photo (図5)社員のために総務が活用できる、Well-being関連のサービスやツールの例=筆者作成

 誌面の都合上、その全部を紹介するのは難しいですが、例えば「空気環境」という側面では、浮遊ウイルス・菌を不活性化するという空気清浄機「ピュアウォッシャー」(クボタ)なども効果的です。強力な分、騒音が気になるかもしれませんが、人々が密集してシーンと仕事をしているオフィスが、今後も存続するとは限りません。

 オフィスに来る目的もコラボレーションやディスカッション、集いが目的となるなら多少の空調音も、例えば「オフィス内音楽」で解消できます。そのように音環境(リラックス)と空気環境(健康)を達成するオフィスをどう考えるか、総合的に実践することが「攻める総務」の役割です。

Well-beingへ投資する「攻める総務」が必要

 今まではこうした努力を、予算制限により「後回しにする」もしくは「皆ガマンしているから、文句を言わない」といった、考えが残っている会社も多くありました。果たしてニューノーマルにおいて、このような感覚の会社が生き残っていけるでしょうか。

 基本的な10の要素はハードルが高いわけでもなく、働く人が享受する当たり前の権利です。それらを後まわしにしながら、一方で「優秀人材を獲得したい」というのは本末転倒でしょう。

 GPTW(Great Place To Work:働きがいのある企業の世界ランキング)で上位に入る企業、例えばセールスフォースやモルガン・スタンレーなどは、Well-beingな環境を当たり前に整えている企業です。地道な努力によって、GPTWでの上位を維持しているのです。GPTWの上位ランキングに日本企業の名前がほとんど見受けられないことに、筆者は大きな憤りと焦りを感じます。働く環境に全くといっていいほど、施策を打ってこなかった代償ではないでしょうか。

 それでも競争社会の中で、日本企業はそれなりの力を発揮できている部分もあります。逆にいうと、日本企業が本気でWell-being施策を推進していたら、グローバル競争に勝てる「次の一手」があったかもしれないという見方もできます。どのように見るかは、その会社にもよりますが、筆者は明らかなチャンスと見ます。無駄(全部ではないですが)が多かったオフィスコストを見直し、Well-beingへ投資する「攻める総務」が必要です。世界の優秀人材を引きつけるためには必要条件となります。

 シミュレーション上では、このように総務サイフを削減、人事予算への振り替えという計算はできますが、実際には多くの企業には“部門間の壁”が存在します。なかなか「総務」「人事」「テクノロジー部門」が総合的に、このような予算移管まで突っ込んで議論し、経営判断までスピーディに持っていけるケースは少ないでしょう(いわゆる大企業病)。

 総務が削減したオフィスコストを、総務系の役員や一部キャリアの成果としてしまい、単なる削減となるケースも多いです。これは社員にとっては最大の不幸ということです。働き方改革の主役である社員が苦労している最中に、経営陣はコスト削減で満足して良いのでしょうか。

 そこで、経営陣によるトップダウン改革が求められます。プロジェクト組織(リーダー)を任命し、権限を与えて推進するのです。これらをスピーディに推進できる企業が、優秀人材を引き付けられるでしょう。会社の生産性を上げる面でも効果があり、リモートワークで成果がなかなか上がらない社員(個人差があって当たり前)に対しても、ストレスを低減させ、徐々に成果を上げていく好スパイラルを演出できるはずです。

 最後に「攻める総務」を本気で実践したい皆さまへ。

 本連載を通じ、従来の「固定費」と思われてた不動産コストが働き方改革により、今後どんどん「動く」ことで、多くのサービスを一気に取り入れられる──ということをご理解いただければ幸いです。

 皆さまの個々の努力、「攻める総務」が作り出した予算シフトにより、市場が大きく動くのです。市場が動けば、選択肢もどんどん増えてきます。デジタル変革(DX)、そして社員の健康的なワークライフを考える“本気の予算活用”が進み、社員が潜在能力を発揮でき、日本企業がGPTW世界ランキングで上位に進出することを筆者は祈っています。

 第1回〜6回まで、ご購読いただきありがとうございました。皆さまの企業の今後のオフィス戦略から総務のDX戦略、社員のための健康戦略を応援いたします。筆者が代表を務めるHite&Co.としても、そのような戦略策定・実践プロジェクトの立ち上げをお手伝いさせていただく機会があれば、ぜひお声がけください。

 これまでの連載(第1回〜5回)はこちらから。

著者紹介:金英範

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 株式会社 Hite & Co.代表取締役社長。「総務から社員を元気に、会社を元気に!」がモットー。25年以上に渡り、日系・外資系大企業の計7社にて総務・ファシリティマネジメントを実務経験してきた“総務プロ”。

 インハウス業務とサービスプロバイダーの両方の立場から、企業の不動産戦略や社員働き方変化に伴うオフィス変革&再構築を主軸に、独自のイノベーティブな手法でファシリティコストの大幅な削減と同時に社員サービスの向上など、スタートアップから大企業まで幅広く実践してきた。

 JFMAやコアネットなどの業界団体でのリーダーシップ、企業総務部への戦略コンサルティングの実績も持つ。Master of Corporate Real Estate(MCR)認定ファシリティマネジャー、一級建築士の資格を保有。


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マウスも8Kの時代が到来。Razerの「Viper 8K」でゲーマーの頂点を目指せ! - ニコニコニュース

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Image: Razer

最強マウス誕生か?

ゲーミング周辺機器メーカーRazerから、フラッグシップモデルとなる有線ゲーミングマウスViper 8K」が登場しました。

Viper 8Kの最大の特徴は、PCとの通信頻度を意味する「ポーリングレート」を8,000Hzに高めたこと。これにより、pingの応答時間が一般的なマウスの1ミリ秒から、1/8ミリ秒に短縮しています。これは業界でも最高スペックです。

さらに本体にはFocus Plus 20,000DPIセンサーと、より触感を高めた最新世代の光学スイッチを搭載。このように極限までスペックを高めたのがViper 8Kなのです(余談ですが、The Vergeの記者はポーリングレートの向上の恩恵は感じなかったそうな…ま、これはどれだけゲームを突き詰めてプレイするかにも左右されるでしょう)。

Viper 8Kの海外向け価格は79ドル(約8,300円)。勝利のために投資を惜しまなゲーマーなら、価値がある製品なのかもしれません。

Source: The Verge

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科学&テクノロジー

AMDの新しいモバイル用CPUはヤバいくらい速い - ギズモード・ジャパン

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M1に負けじとAMDも奮戦!

世間の話題がApple M1の驚異的な速さでもちきりな中、既にデスクトップの分野ではIntelと肩を並べ、追い越さんばかりの勢いのAMDが、実はラップトップでも背後に忍び寄っていたようです。

つい最近MacBook Proに目移りしそうだった米GizmodoのJoanna Nelius氏ですが、AMDの最新プロセッサで「やっぱりWindows!」となったようです。今回はそんな彼女によるRyzen 9 5980HSの比較テストを見てみましょう。


新しいMacBook Proの驚異的なプロセッサ速度に思わず目移りし始めたと思ったら、AMDがRyzen 9 5980HSで私をWindowsの世界に引き戻してしまいました。最新のデスクトッププロセッサ同様、AMDはZen 3アーキテクチャを導入することで、Hシリーズのモバイルプロセッサにも同じような素晴らしいパフォーマンスを実現しました。さらにキャッシュメモリを大量に投入してプロセス時間を大幅に短縮させ、結果としてのメモリの出来は本当にお見事です。これによってAMDは、デスクトップとラップトップ両方の土俵でIntelに並びました。そろそろラップトップのメーカーも気づく頃でしょう。

Asusの最新2-in-1ゲーミングラップトップ、ROG Flow X13はこの新たなプロセッサを搭載しており、丁度私の手元にありました。なので、米Gizmodoが過去にレビューした中でこれに近いプロセッサを搭載したモデルを複数選び、比較テストをしてみました。ただ、GTX 1650 Max-Qグラフィックスカードを搭載していることからもわかるように、ROG Flow X13はパフォーマンスよりポータビリティを重視したモデルです。MacBook Proよりも軽くて薄く仕上がっていますが、ゲームをプレイする時には、CPUについてこれないため、GPUがボトルネックになってしまっています。

理想を言えば、CPUとマザーボード以外は全て同じなシステムで比較したかったのですが、ラップトップはデスクトップと違ってデザインの差が微妙で、全てのラップトップメーカーが同じモデルのIntel版とAMD版両方を作っているわけではありません (Lenovoを除く) 。

というわけで、テストに使用したモデルは以下の通り:

  • Asus ROG Flow X13: AMD Ryzen 9 5980HS @ 3.0-4.8 GHz, 8コア/16スレッド, GTX 1650 Max-Q, 32GB DRAM
  • Asus ROG Zephyrus G14: AMD Ryzen 9 4900HS @ 3.0-4.3GHz, 8コア/16スレッド, RTX 2060 Max-Q, 16GB DRAM
  • Lenovo IdeaPad Slim 7: AMD Ryzen 7 4800U @ 1.8-4.2 GHz, 8コア/16スレッド,Radeon Graphics, 16GB DRAM
  • MSI Prestige 14 Evo: Intel Core i7-1185G7 @ 3.00 GHz, 4コア/8スレッド, Iris Xe Graphics搭載, 16GB DRAM
  • MSI Creator 15: Intel Core i7-10875H @ 2.13-5.10 GHz, 8コア/16スレッド, RTX 2060, 16GB DRAM
  • Dell XPS 17 9700: Intel Core i7-10875H @ 2.13-5.10 GHz, 8コア/16スレッド, RTX 2060 Max-Q, 16GB DRAM
  • Apple MacBook Pro 13-inch: M1 processor @ 3.20 GHz, 8コア (4 “big,” 4 “little”), 16GB DRAM

全ての機種を同時にテストできたわけではありません。また、チャートによって含まれていない機種もあります。例えば、Dell XPSに内蔵されているIntel Core i7-10875HはGeekbench 5のテスト結果にありますが、MSI Creator 15 (こちらも搭載しているのはCore i7-10875H) はGeekbench 5のデータがなかったので含まれていません。また、Cinebenchに関してはどちらのデータもなかったので、両方とも結果に含まれていません。どのCore i7-10875Hベースのモデルを使用したかはグラフ毎に記してありますが、Ryzen 9 5980HSをIntel、AMD、Appleからのラップトップそれぞれと最低一つは比較してあります。

さて、まずはCPUのパフォーマンスから。このグラフは驚くこと間違いなしです。

210127_ryzen9compare_02
Geekbench 5シングルコアテスト。数字が高いほどいいスコア。Core i7-10875Hの結果はDell XPS 17 9700で計測したもの。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo
210127_ryzen9compare_03
Geekbench 5マルチコアテスト。数字が高いほどいいスコア。Core i7-10875Hの結果はDell XPS 17 9700で計測したもの。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo
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Cinebench R23シングルコアテスト。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo
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Cinebench R23マルチコアテスト。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo
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Civilization VI (AIテスト)。数字が低いほど速い。Core i7-10875Hの結果はMSI Creator 15で計測。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo

Ryzen 9 5980HSのマルチコアベンチマークは、モバイルプロセッサのスコアとしては今までで最高です。正直、IntelやAppleのCPUは比較にもなりません。Ryzen 9 5980HSは、Geekbench 5とCinebench R23-特に後者-において、8コアi7-10875HもApple M1も大幅に凌駕しました。

シングルコアのパフォーマンスでは、AMDはIntelやAppleにかなり近いスコアを出しました。Cinebenchの結果、Ryzen 9はApple M1にわずか6ポイント劣ったものの、Core i7-1185G7には約170ポイントリードしました。一方、Geekbench 5ではそこまでふるわず、M1には200ポイントの差をつけられましたが、それでもCore i7-1185G7とはわずか30ポイント差です。

しかしFlow X13をターボモードにすると、Apple M1に15ポイントの差をつけてトップになりました。ただ、全てのラップトップにターボモードがあるわけではないので、可能なかぎり公平にするため、主なテストではターボモードは使っていません。ラップトップ毎に異なりますが、バランスモードかパフォーマンスモードにしています。例えば、MSI Prestige 14 Evoはバランスモードのみ使用しました。

ちなみに、Core i9-10885HともGeekbench 4を使って比較してみました。なぜ4かというと、Core-i9の結果で手元にあったのがそれだけだったからです。結果は、AMDはIntelに対してシングルコアで300ポイントリードし、マルチコアでは2500ポイントリードしました。

Ryzen 9 5980HSは、『Civilization VI』のAIテストでも好成績を残しました。ただ、Apple M1もCore i7-1185G7も大きく引き離したのですが、どういうわけか前世代のRyzen 9 4900HSプロセッサに遅れをとってしまいました (Geekbench 4の結果だと、4900HSに対してシングルコアで1100ポイント、マルチコアで3000ポイントリードしました) 。原因はDRAMのスピードか、メモリータイミング、あるいはクロック速度かもしれませんが、4900HSを改めてテストしてみないとなんとも言えません。

この奇妙な結果は、AMDの最新プロセッサだけでなく、プロセッサ全体に関する一つの事実を教えてくれます。例えスペック上は同じでも、各ラップトップの設計次第で性能が異なるということです。ディスプレイの傾き具合や排熱デザイン、エアフローなどで、同じようなスペックのラップトップでもパフォーマンスに違いが出ます。Flow X13でも、ディスプレイの傾き具合を変えるだけで、Blenderのレンダリング時間が1分も変わるんです、本当に!

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Blender CPUレンダリングテスト。数字が低いほど速い。Core i7-10875Hの結果はMSI Creator 15で計測。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo
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Handbreakビデオ変換テスト。数字が低いほど速い。Core i7-10875Hの結果はMSI Creator 15で計測。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo
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MP4からHEVCへの変換テスト。数字が低いほど速い。
Graphic: Joanna Nelius/Gizmodo

Ryzenのパワーは、特にBlenderのテストで実感できます。同じ画像を全てのラップトップでレンダリングしたところ、Ryzen 9 5980HSは最も速い6分半で完了しました。また、Handbrakeで4Kのビデオを1080P、30fpsに変換するテストでも好成績でしたが、Ryzen 9 4900HSに若干劣りました。一応、ターボモードにすると4900HSより数秒速くなりますが。

Adobe Premiere ProからMP4ビデオをHEVCコーデックで書き出すテストでもRyzen 9 5980HSは優秀でした。Core i7-1185G7には20秒ほど遅れをとりましたが、それでもApple M1よりは遥かに速く完了しています。

シングルコア、マルチコアともに高いパフォーマンスのおかげで、Ryzen 9 5980HSはゲーミングだけでなくクリエイティブな作業でもトップのモバイルプロセッサの仲間入りを果たしました。実際にテストさせてみて、RTX 3060やそれ以上のハードウェアと組み合わせた時にテストさせるのがもっと楽しみになりました。AMDはRyzen 5000シリーズデスクトッププロセッサを出したことで、Intelにゲーミングパフォーマンスで肩を並べたので、RTX 30シリーズを搭載したラップトップでテストしたら、同じような現象が起きると思います。

Asus ROG Flow X13のレビューで詳細を書く予定ですが、現在Ryzen 9 5980HSの足を引っ張っているのはGTX 1650です。極薄のデザインでも熱に関する問題がなかったので (ディスプレイの傾きは影響しましたが) 、よりパワーを重視したデザインのラップトップならどうなるのか、非常に楽しみです。

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