リモートワーク、創作の場
昨年度末に閉校した立山町の旧立山芦峅小の校舎がシェアオフィス「KOTELO(コテロ)」として改修され、24日にオープンする。IT環境が充実しており、リモートワークや創作の場に利用でき、働きながら立山登山など豊かな自然を楽しめる。23日は関係者にお披露目され、新しい交流人口拡大の拠点に期待を込めた。
シェアオフィスを運営するのは、ITサービスやOA機器販売の「フクール」(富山市)。立山芦峅小は児童数減少に伴って2010年に休校し、今年3月に廃校となり、町が公募型プロポーザルで利活用する事業者にフクールを選んだ。
建物は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積約1700平方メートル。2階は仕事ができる空間となっており、会議スペースなどに改修された。1階は教室の椅子や机が残された部屋が3室あり、イベントやギャラリーの会場としても活用できる。食事するスペースも設けられた。
23日に行われたオープニングレセプションには約80人が出席し、フクールの福崎秀樹社長や舟橋貴之町長があいさつした。福崎社長は「皆さんにとって大切な場所になるようにしていきたい」と述べた。出席者は建物内を見学した。芦峅寺地区を見学するツアーも開かれた。

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