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Wednesday, February 22, 2023

天文学:JW宇宙望遠鏡観測結果の早期発表をもとにした非常に遠方の大質量銀河の発見 | Nature | Nature Portfolio - Nature Asia

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Research Press Release

Nature

2023年2月23日

Astronomy: JWST early release reveals massive galaxies far, far away

ビッグバンから約5~7億年後に形成された大質量銀河候補の観測結果が、今週、Natureで発表される。これらの銀河候補の質量は、こうした初期宇宙の銀河に予測されていた質量より大きい。今回の観測結果は、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測データの第1報に含まれており、宇宙初期の銀河形成に関する知見をもたらしている。

赤方偏移が約6(ビッグバンから約10億年後)の位置で大質量銀河が同定され、その恒星質量が、最大で太陽の1000億倍に達することが明らかになっているが、それ以前の時代の大質量銀河を見つけることは難しかった。赤方偏移は、天体の年齢の尺度である。遠方の天体が発した光の波長は、宇宙の膨張によって、スペクトルの赤色端に偏移するため、画像上の天体の色が赤色に近づくほど、さらに遠方に位置する天体であることが分かる。

今回、Ivo Labbéたちは、JWSTによって観測された高赤方偏移(z = 6.5からz = 9.1まで)の銀河候補を選び出して、宇宙誕生直後の約7億5000万年間に形成された大質量銀河を探索した。その結果、赤方偏移がz = 7.5からz = 9.1までの位置に6つの大質量銀河候補が同定され、その恒星質量が太陽質量の100億倍を超えることが判明した。そのうちの1つの銀河は、恒星質量が太陽質量の約1000億倍である可能性がある。

観測された銀河の質量は、これまでの予測を上回っている。以上の知見は、その妥当性の確認が分光学的になされれば、宇宙史初期のこれまでの予測より早い段階で大質量銀河が成長していたことを示唆する証拠となる。
 

doi:10.1038/s41586-023-05786-2

「Nature 関連誌注目のハイライト」は、ネイチャー広報部門が報道関係者向けに作成したリリースを翻訳したものです。より正確かつ詳細な情報が必要な場合には、必ず原著論文をご覧ください。

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今もいたら年収2000万円 元キーエンス社員の社長が作った本革極薄ビジネスバッグ 年収及ばずも「楽しい」|よろず〜ニュース - よろず〜ニュース

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「ナダヤ」の3代目、灘瑛一郎さんは元キーエンス社員
「ナダヤ」の3代目、灘瑛一郎さんは元キーエンス社員

 革小物を扱う老舗メーカー「株式会社ナダヤ」(大阪府東大阪市)が新時代にマッチした究極のビジネスバッグをつくった。革財布づくりなどで磨かれた技術の粋を結集し、芸が細かいのが特徴。いわば「大きな財布」だ。開発したのは「日本で一番給料が高い会社」と言われる「キーエンス」を辞めてまで家業を継いだ3代目。灘瑛一郎さんに(35)に聞いた。

 今回完成したビジネスバッグは革小物を扱ってきたメーカーだからこそできた繊細な部分が多い。もちろん、開発にあたっては時代の流れに応じた柔軟性と危機感があった。「ナダヤ」の灘瑛一郎さんが言う。

 「コロナ禍とデジタル化で時代が大きく変わりました。まずはリモートワークが増えたこと。これにより、ビジネスバッグが持つ意味が変わって来た。それとキャッシュレス化が進み、正直言って財布の必要性が薄れつつある。いまのままではいけない、という思いが社員の中にもあったと思います」

 新商品はいわば、現時点で究極のビジネスバッグと呼べるもので、色はグレー、ネイビー、ブラックの3種類がある。その特徴は薄くて、軽くて、おしゃれ、それでいてリーズナブルで丈夫な点だろう。厚さはわずか3センチの極薄。大きさはB5、A4サイズの2種類あり、重さは600グラム、750グラムと軽量で機能性が抜群だ。

 「財布メーカーがつくったということで、小さなバッグというよりも”大きな財布”と考えてもらっていいと思います。リモートワークが増えたと言ってもビジネスシーンで手ぶらというわけにもいかず、鞄は欠かせないでしょう。それにコロナ時代になって衛生面も重視するようになっていることから脚元に置くのではなく、小さなイスにもちょこんと置けるのが便利で扱いやすいのではないでしょうか」

 灘さんのチャレンジ精神と細やかな気配りは、もしかすると新卒で入社した「キーエンス」(大阪市)の影響が大きいのかも知れない。会社ランキングでしばしば「日本一給料が高い会社」と取り上げられるトップ企業。在籍はわずか2年あまりだったとはいえ、多くのことを学び、鍛えられたという。

 「そのままいたらどうだったんでしょう。いずれは後を継がないといけないと思い、辞めたんですが、同期の年収は2000万円を超えているでしょう。いまはとてもそれに及びませんが、ものづくりの楽しさを感じています」

 バッグへのこだわりはまだまだある。財布メーカーの特性を生かし、アコーディオンのように開閉する「風琴マチ」という日本独自の伝統技法を採用しているから大きく開き、中身も見えやすく、取りやすい。底面の構造に背段(せだん)を取ることで見た目がスマートに。さらに、内側には名刺が入るようになっており、整理もしやすいようになっている。もちろん、表面を触ると実感できるように本革で高級ブランド「プラダ」と同じサフィアーノ調に仕上げており、傷がつきにくい。

 「iPadやノートなど思った以上に入りますし、取っ手の部分をまっすぐに立つようにも工夫しました。持ち運びにも便利だし、小脇に挟むこともできます」と灘さん。なるほど、老舗革小物メーカーの自信作というだけのことはある。

 販売はマクアケで2月24日午前11時から5月8日まで。定価格はB5サイズ:13000円(税抜)A4サイズ:15000円(税抜)個数限定の早割でB5:9000円(税抜)A5:12000円(税抜)

https://www.makuake.com/project/nadaya_03/

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